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2007年08月29日

不登校

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文部科学省が2007年8月9日に発表した「平成18年度児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」によると、06年度の不登校小中学生は12万6,764人で、調査対象の1,079万人の1.1%を占める。これは前年比3.7%増で、増加に転じたのは01年度以来5年ぶり。

不登校のきっかけとしては、「いじめを除く友人関係をめぐる問題」(15.6%)、「親子関係をめぐる問題」(9.3%)、「学業の不振」(7.9%)「(病気以外の)その他本人にかかわる問題」(31.2%)。
「いじめ」も、3.2%。

「1,000人当たりの不登校児童生徒数」
最も不登校の割合が少ないのが愛媛県(8.2)人で、宮崎県(8.3人)、秋田県(8.7人)。
逆にワースト3は、島根県(16.3人)、高知県(14.9人)、和歌山県(14.7人)。
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和歌山県でも、ずいぶん教員研修等、取り組みがされていると思うが、なぜなのだろう

しかし
確かに・・・毎年のように出会っている。
偶然ではあるが、こちらの力量に応じて、さまざまな症状を出す子どもが登場するようにも思える。
だから、「こうすればいい」などのマニュアルはない。以前こうしたら・・効果あったから・・・などは・・・基本的な考えは、ただしいとしても、具体的な手だては、ストレートに応用できない。
ましてや、親が相談に来た場合でも、その相談の際に・・・「以前・・・」などと、違った事例を引き合いに出してきても・・・
「今ここの」事例を一緒に取り組んでいることにはならず、何の効果もない。

私が感じるところは・・・
子どもが立っているところの大地は、親であるから、その親との信頼関係がなければ、ことは進まないように思える。親が、いろいろ不安定な場合が多い。親の安定があって、子どもが自ら動き出そうとできるように思う。

また、あらっぽく言えば・・・
マズローの「自己実現への欲求」を満たすお手伝いを支援していく形が、不登校という状態を呈している子であっても、教室にいる子どもであっても、同じ道筋だと、今までの経験からは思っている。

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Posted by プラス at 10:04│Comments(3)人権
この記事へのコメント
『消えてしまいたい』って思ったとき

支えるのは子供の場合親ですもんね


親に話せない状況にしてしまうのも親・・・
Posted by 豆 at 2007年08月29日 10:21
豆さん・・・ありがとうございます。
親って・・・「木の上に、立って、見る」くらいに・・・子どものことを、見守っていく必要があるのですね。木の上から、広い視野でもって見守ると言うことで、手を引っ張って見守ると言うことでもなさそうです。
 親も、初めから親でなく、子どもに一生懸命関わることで、逆に親として成長させてもらっていくところがありますよね。
 互いに成長するというところがなければ、・・・育ち合うという関係がなければ・・・家でも・学校でも・・・教育というのは、成立しないのでしょうねえ。
Posted by at 2007年08月29日 11:01
ホントだ!『親』の字に『手』入ってないですもんね・・・

子供のお蔭でいっぱい得たものあった気がします(それでコレなワタシですが・・・)

まだまだ成長しなければ。
死ぬまでかかるかも。(笑)
Posted by 豆 at 2007年08月30日 08:46
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