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2007年05月27日

「評価ができる授業のあり方」

国語の授業評価で・・「大事なことがおとすことなく聞くことができたか」と、授業案の教師の支援に書いています。
しかし、「おとすことなく きいていたのか」が、その子を見ていてもわかりません。

2年生の国語。「まいごの子さがし」
その迷子の子をさがせたら、「だいじなことをおとさず聞いていた」とするのだそうです。

2日前の検討会での話です。
私は、手でサインをすることにすると・・・と、提案して見ました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それとは、別の話ですが・・・

「ペア読み」「九九リレー」「班早読み」「ペア早読み」など、「ハンドサイン」など、そうそう「名札カードを移動して、今何をしているかを表示すること」「百人一首級表」・・・どれも、共通していることがあるように思うのです。
「ペア読み」「九九リレー」などは、5分以内の事で、雰囲気を切り替える場合や、全員がそろっていない場合などによく使います。それを終わった段階で、次の課題をするようになっています。「カードを移動する・・」のは、その場所を示していたり、いま誰が何をしているかを把握できていたり、「ハンドサイン」などは、グー・チョキ・パーで、自分の意見が1.2.3のどれであるかを自分で決定表明する時のこと・・・。

「きりかえる」「はっきりとさす」などが、キーワードとして浮かんでくるのですが・・・

「いま私は、コレをしていますよ。」とか、「次は、コレをしますよ」とか、「こう考えていますよ」とか、外から見て、今どういうこと考えていたり、どういう動きをしているかを、ときどきはっきりさせることが授業の中で大事だということを言いたいのですが・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全体の中で、1人ずつ順番に「まいごアナウンス」発表をしていき、45分の中で1分の発言と、あとは聞き役であった。と、外から見える。聞いている子どもは、発表している子どもがいう「まいごの特徴」を聞き、さがしているまいごを教科書からさがしている。
しかし「まいごの特徴」を聞いたかききのがしたかは、わからない。「聞いているか」「聞くかっこうをしているが、耳に入っているか」わからない。
私なら、聞く視点を1.頭2.ふく3.ずぼん4.くつとしておして、このなかの1234のどれか特徴がお話ででたときに、「手を1秒間挙げる」ハンドサインをすることにしておけば、「聞いている」ということが、外から見えると思う、ということを発言したのです。
・・・2年の子にはむずかしい。
・・・2年は、手を挙げることに意識が行き、よけい聞くほうがおろそかになると、却下されましたが・・・

Posted by プラス at 00:32│Comments(0)
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