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2007年01月28日

「話し合い活動」の研究授業を終えて

26日の金曜日の5時間目に、授業を見ていただきました。
保護者の方も、2人来てくださいました。

 授業そのものでは、私の出番は、1分ほどでした。授業の途中に、ひと言だけ発言したのと、最後のまとめを30秒ほどしたのが、教師の出番だったわけです。あとは、すべて子どもが司会をして、進めています。担任である私が、こんなに力があったのかと、びっくりしたのは、黒板の書記をした子どものことです。
 それは、授業を記録していた先生も、「子ども達の意見が続き、記録が遅れてきたとき、黒板を見て、確かめながら・・・」というくらい、次々に言う発言を聞きながら、黒板に、それをひと言で書いていくその力には、驚きました。そのことには、校長先生も、そんなことをできる子だとは、知らなかったと言うくらいでした。担任の私も、すごいと、思ったのですから、みんながそう思ったと思います。
 45分の授業中、発言が止まることは、有りませんでした。それをてきぱきと、黒板にまとめていく力、私より聞く力、まとめる力があると、思いました。集中していると、それだけのちからが出るのですね。
 司会者も、発言の少ない子が手を挙げている場合は、そちらを優先的に当てるということを意識しながら進めていました。
 教師の想いをしっかりと受け止めて、自分たちで授業を作っているという、子ども達でした。あとの協議会での様々なご指摘は、さておいて、担任としては、子ども達に要求してきたことに対して、子ども達は、みごとな姿を見せてくれたと思っています。

 さて私の研究授業を、県の特別活動研究会の会長。市の会長、自校の校長、市内の教頭先生も3名、そして、特別活動の研究会の先生に見ていただいたのですから、そのあとの協議会も、私にとって、勉強になる場でした。
 
 私は、「学級の価値づくり」ということで、自分たちのクラスで大事にしていることを自分たちで、確認し合うこの「なかよし元気学級会」が、ひじょうに大事だという思いは、以前から持っていますし、今もかわり有りません。学級集団が、その名の通り、烏合の衆でなく「集団」として機能していれば、「学級崩壊」「いじめ」などを回避できる自分たちのクラスと、なるからです。

 しかし、あと一歩「集団決定」をする場面をいれることができることを、協議会で学べました。じつは、私自身も前々から、物足りなさを感じていたのは、その点でした。その場面を10分入れるだけで、さらに・・・そのように、今思っています。
 普段の授業なので、来週も同じ話し合い活動をますが、そこに一工夫入れてしてみようと、思っています。
 
自校の先生にお願いして、ビデオを撮っていただきました。せっかくですので、2月の最後の参観日に、見たいと思っています。

 授業のまとめをどうしようかと思っていたのですが・・・
 クイズです。「38」というのはなんの数字と思いますかと、聞きました。
 このすばらしい子ども達と過ごすのも 
 あと、38日なのです。

大事にすごしたいと思っています。

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Posted by プラス at 01:16│Comments(0)・特別活動
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