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2008年12月14日

携帯電話学校に持ち込み禁止

大阪でそのようにするようなことを新聞で見ました。

 地域の人が、学校の様子を見る会を定期的にすることが必要だと思っています。
自分の孫がどのような様子で授業を受けているのかを見にいけるような地域の中の学校を創る必要があると思っています。今は敷居が高くなっているのか、閉ざされた空間になっているように思います。
 というのも、私も実際に中学校の授業風景を見ると言うことなどなかったのです。が、何年か前に開放週間の際に行って・・・それはそれは、びっくりしてしまいました。
 以前は、チャイムが鳴った後も、廊下に子どもがたくさんいたのです。チャイムで全員が教室に入るようになっているので、以前よりは大変良くなったのです。・・・などの事を話されていたのですが・・・。何と、見学者があるのに、教室の中で携帯をいじっている姿や、イヤホンで音楽を聴いている姿。しゃべっている姿。
 昔のわたしたちの頃は、隠れてコソコソと何か手遊びをして、見つかれば怒られ、見つかりそうになればかくして・・・出はないのです。誰が見ていようが、オレはオレのしたいようにしている。
 はっきり言って、学習効果の上がる教室環境ではありませんでした。教師は、その教室の子ども達の雑談の声に負けない大声を出して授業を進めるタイプと、その情景を視野に入れないで淡々と進めるタイプのようでした。この教師として勤めていても大変疲れるだろう。無力感でいろいろな意欲をなくしていくだろうと思いました。

 携帯を教室の中で持たない。
 あたりまえのことです。当たり前のことを、ここまで大キャンペーンをはってしなければいけない状況を理解できるように、先ず学校の様子を、見る必要があると思います。

 一方で、教師が、教師になる研修を不断の取組としてする必要があります。生徒理解と、集団の経営管理。そして、当たり前のこととして、専門性。
 威圧管理できません。しかし、子ども理解ができていて、興味関心を引くことができる先生の授業時間は、子どもの授業への集団としての集中力が高まり、落ち着く姿も当然あるのですから。

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