2008年03月31日
子供からの「校長先生への手紙」
お世話になった人に、手紙を書いた。2年生の時に、講師の先生に教えてもらったのが、印象に残っていて、その先生が、紀南で勤めていることを調べ、何人かが出した。1年生の担任の先生にも出す子がいた。米作りを支えてくださった、農家の方にも出した子がいた。そして、校長先生にも出したいという子も多くいた。
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・こんにちは、いつもありがとうございます。4年生の時に、家に迎えに来てくれたり、目覚まし時計をくれたり本当にありがとうございます。おごってくれたこともあったね。いつもありがとうございます。また、学校で会えたら会おうね。短くてごめんなさい。
・校長先生へ
僕は、5年○組の○です。僕は、校長先生に、いろんなことでお世話になっているので、この手紙を書きました。今までいろいろお世話してくださり、ありがとうございます。校長先生は、僕たちのために、毎日、書類を作ったり、はんこを押したり、本を読んだりしてくださり、ありがとうございます。
これからもお体に気をつけてください。それでは、お元気で
平成二十年一月三十一日
・初めてお手紙を差し上げます。私は、○小学校五年二組の○です。いつも学校のことを見守ってくださってありがとうございます。運動会の時、雨で中止になったことのプリントをお知らせではなく、おわびと書かれていて「お忙しい中・・・」という重いが詰まっていたと思います。私も残念だと思って降りましたが、校長先生にすばらしいと、感じていただけるように、精一杯がんばりました。その結果、いい演技ができて良かったと、思っております。
校長先生にとても大切なことをたくさん教えていただきました。心から感謝しています。これからもお元気でいてください。
平成二十年一月三十一日
○小学校五年二組 ○
校長先生へ
・校長先生へ
こんにちは、私は、○小学校五年二組の○です。校長先生は、いつも学校のみんなを見守っていてくださり、ありがとうございます。
校長先生は、もうすぐ定年になってお別れなので残念です。いつも、元気いっぱいでいらっしゃる校長先生が、六十才だとは、思えませんでした。いつまでもお元気でいて下さい。
・初めてお手紙を差し上げます。私は、○小学校五年二組の○です。
いつも朝外に土を運んでくださったりしていただき、ありがとうございます。また、家庭科室の調理場の水道がつまったときに、直してくださり、ありがとうございます。そんな校長先生から、卒業証書を受け取れないことが残念に思います。あと数ヶ月で、定年と、聞きましたが、それまで、よろしくお願いいたします。定年後でも、行事ごとがあるときには、わたしたちの様子を見に来てください。
・こんにちは。私は、五年二組の○です。私は、始業式、終業式、集会などでの校長先生の「おはようございます」が、すごく好きです。私は、はじめあいさつする木がなかったけど、校長先生の愛差だと、すぐあいさつしようという気持ちになりました。三年生のころから、校長先生にあいさつする日が楽しみでした。これからも、お元気でがんばってください。
・こんにちは。僕は、五年二組の○です。校長先生が、六十才なので、学校を辞めてしまうと、聞きました。校長先生は、一番言い校長先生でした。お母さんも、一番言い校長先生だと言ってました。学校を辞めても、健康でいて下さい。ありがとうございました。
・こんにちは。僕は、五年二組の○といいます。校長先生は、今年で定年のために辞めると、お聞きしました。とても驚きました。僕が二年生になるときに校長先生が来られました。先日、校長先生にインタビューさせていただいたときに、校長先生の仕事がたいへんなことをわかりました。遠足や、社会見学の時にケガをしないか、見守っていてくださり、ありがとうございました。この○小学校のことや、僕たちのことを忘れずにいてください。体に気をつけてください。
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校長先生も、定年退職。
ほんとうに、一緒に勤めさせていただき、いろいろなことを学ばさせていただきました。
職員が出したゴミが、一杯になっているのを見かけたら、それを誰にも言わずに、ご自分で、処理をされていたり、毎日必ず掃除の時間には、チャイムとともに運動場の草取りに始まり、校門から玄関までの掃除をされていたり、人に、仕事を押しつけるのでなく、ご自分で動いておられました。
ある発表でのプレゼン資料も、その係である私に言うでなく、いつのまにやら、ご自分で、すべて用意されていたことにも、びっくりさせられました。
そうそう、夏の個人懇談会の才には、各教室すべてに扇風機を運んでくださり、すべての教室の窓を開けてくださっていました。これらの行動力にも驚かされました。
それから、落語のチケットなども頂いたことがありました。それも、家の近くまで、わざわざ届けに来てくださいました。これにもびっくりしました。本来なら、部下に撮りに来てもらうというのが、普通ではないでしょうか。それをあげるのに届けに行くというのですから・・・。
また、上に載せた手紙を書いた子供達一人一人に返事を書いて届けるという、ていねいさにも驚きました。
卒業生が、校長室に遊びに来て、校長先生と、話をしていく姿がときどきあります。校長先生を訪ねて、中・高生が学校らやってくるというのも、聞いたことがありません。この校長先生だからこそのことです。
自ら動く。
相手の立場に立って、考え行動する。
このような姿勢を学ばせていただいたと思います。
校長先生は、音楽・落語・鉄道の旅・・・いろいろなご趣味をおもちなので、第二ステージも、きっとイキイキ過ごされることだと思います。十二分に楽しんで過ごしていただきたいと思っています。本当にありがとうございました。
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・こんにちは、いつもありがとうございます。4年生の時に、家に迎えに来てくれたり、目覚まし時計をくれたり本当にありがとうございます。おごってくれたこともあったね。いつもありがとうございます。また、学校で会えたら会おうね。短くてごめんなさい。
・校長先生へ
僕は、5年○組の○です。僕は、校長先生に、いろんなことでお世話になっているので、この手紙を書きました。今までいろいろお世話してくださり、ありがとうございます。校長先生は、僕たちのために、毎日、書類を作ったり、はんこを押したり、本を読んだりしてくださり、ありがとうございます。
これからもお体に気をつけてください。それでは、お元気で
平成二十年一月三十一日
・初めてお手紙を差し上げます。私は、○小学校五年二組の○です。いつも学校のことを見守ってくださってありがとうございます。運動会の時、雨で中止になったことのプリントをお知らせではなく、おわびと書かれていて「お忙しい中・・・」という重いが詰まっていたと思います。私も残念だと思って降りましたが、校長先生にすばらしいと、感じていただけるように、精一杯がんばりました。その結果、いい演技ができて良かったと、思っております。
校長先生にとても大切なことをたくさん教えていただきました。心から感謝しています。これからもお元気でいてください。
平成二十年一月三十一日
○小学校五年二組 ○
校長先生へ
・校長先生へ
こんにちは、私は、○小学校五年二組の○です。校長先生は、いつも学校のみんなを見守っていてくださり、ありがとうございます。
校長先生は、もうすぐ定年になってお別れなので残念です。いつも、元気いっぱいでいらっしゃる校長先生が、六十才だとは、思えませんでした。いつまでもお元気でいて下さい。
・初めてお手紙を差し上げます。私は、○小学校五年二組の○です。
いつも朝外に土を運んでくださったりしていただき、ありがとうございます。また、家庭科室の調理場の水道がつまったときに、直してくださり、ありがとうございます。そんな校長先生から、卒業証書を受け取れないことが残念に思います。あと数ヶ月で、定年と、聞きましたが、それまで、よろしくお願いいたします。定年後でも、行事ごとがあるときには、わたしたちの様子を見に来てください。
・こんにちは。私は、五年二組の○です。私は、始業式、終業式、集会などでの校長先生の「おはようございます」が、すごく好きです。私は、はじめあいさつする木がなかったけど、校長先生の愛差だと、すぐあいさつしようという気持ちになりました。三年生のころから、校長先生にあいさつする日が楽しみでした。これからも、お元気でがんばってください。
・こんにちは。僕は、五年二組の○です。校長先生が、六十才なので、学校を辞めてしまうと、聞きました。校長先生は、一番言い校長先生でした。お母さんも、一番言い校長先生だと言ってました。学校を辞めても、健康でいて下さい。ありがとうございました。
・こんにちは。僕は、五年二組の○といいます。校長先生は、今年で定年のために辞めると、お聞きしました。とても驚きました。僕が二年生になるときに校長先生が来られました。先日、校長先生にインタビューさせていただいたときに、校長先生の仕事がたいへんなことをわかりました。遠足や、社会見学の時にケガをしないか、見守っていてくださり、ありがとうございました。この○小学校のことや、僕たちのことを忘れずにいてください。体に気をつけてください。
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校長先生も、定年退職。
ほんとうに、一緒に勤めさせていただき、いろいろなことを学ばさせていただきました。
職員が出したゴミが、一杯になっているのを見かけたら、それを誰にも言わずに、ご自分で、処理をされていたり、毎日必ず掃除の時間には、チャイムとともに運動場の草取りに始まり、校門から玄関までの掃除をされていたり、人に、仕事を押しつけるのでなく、ご自分で動いておられました。
ある発表でのプレゼン資料も、その係である私に言うでなく、いつのまにやら、ご自分で、すべて用意されていたことにも、びっくりさせられました。
そうそう、夏の個人懇談会の才には、各教室すべてに扇風機を運んでくださり、すべての教室の窓を開けてくださっていました。これらの行動力にも驚かされました。
それから、落語のチケットなども頂いたことがありました。それも、家の近くまで、わざわざ届けに来てくださいました。これにもびっくりしました。本来なら、部下に撮りに来てもらうというのが、普通ではないでしょうか。それをあげるのに届けに行くというのですから・・・。
また、上に載せた手紙を書いた子供達一人一人に返事を書いて届けるという、ていねいさにも驚きました。
卒業生が、校長室に遊びに来て、校長先生と、話をしていく姿がときどきあります。校長先生を訪ねて、中・高生が学校らやってくるというのも、聞いたことがありません。この校長先生だからこそのことです。
自ら動く。
相手の立場に立って、考え行動する。
このような姿勢を学ばせていただいたと思います。
校長先生は、音楽・落語・鉄道の旅・・・いろいろなご趣味をおもちなので、第二ステージも、きっとイキイキ過ごされることだと思います。十二分に楽しんで過ごしていただきたいと思っています。本当にありがとうございました。
Posted by プラス at 17:10│Comments(0)