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2006年10月05日

人権教育の視点からも、運動会の反省を

学校の大きな行事の一つである「運動会」。
当然、後日学校の会議で、「運動会の反省」の時間がもたれる。

■当日の様子について
・学校の外に、車が止められ、地域とトラブルになっていなかったか。
・ゴミなど、持ち帰ってくれ、ゴミゼロの運動会であったか。
・ケガなどなかったか。
・トイレが1階だけ開放していたが、2階も開放する必要がなかったのか。
・地域に開かれた運動会にと、テント1つ設け、競技を新たにつくった。
  その結果はどうだったか。来年の取り組みは、今年通りでよいか。

■各係からの反省
・音量は適当だったのか。
・ラインで、親と子どもの間の綱を、初めて張らなかったが、どうだったのか。
・準備物での不備はなかったのか。
・片付けの場所等で
・来年への引き継ぎ事項として

■子どもは、自分の良さを発揮できたか。
 【子どもがいきいきと参加できたかということである。この反省が一番大事だと思う。】
・・・・例えばということで、架空のこととして書く・・・・・・ 
・不登校気味の子どもへの当日までの取り組みが披露され、当日、彼が、笑顔で競技に参加できたことを互いに喜び合う。
・家庭から十分見守られていない子に、体操ズボンを用意し、当日を迎えられたことの報告。
・学校から距離を取っている親が、子どもがしっかり演技しているのを見て、担任にあいさつしに来てくれたことの報告。
・毎日、練習することで、バトンタッチが上手になったことから、成長の機会ととらえる話。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
学校は、人権教育を進める場である。
人権教育の視点で、この運動会も十分配慮され、子どもが活かされているのか、
しっかりと反省することが大事である。
行事を行事として、こなすだけのことになってしまわないようにしなければならない。

特にどの学校にもいる、環境に適応しにくい子に対して、どのように取り組んできたのか。
心身に障害を持つ子に、十分配慮して、きたのか。
ふり返っておく必要を感じている。
学校全体で、配慮する子どもを共通理解する機会ともなる。
そのことがまた、学校における、普段の人権教育の取り組みにもつながっていくと考える。

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Posted by プラス at 01:09│Comments(0)人権
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