2010年10月25日
ハロウィンパーティーをして、絆を深めよう
ハロウィンパーティーをして、絆を深めよう(A先生の実践事例 +α案)
6年生の子ども達が、このパーテイを通して、自分たちが3.4年生と交流し絆を深めようと計画された。また、子ども達には「尊敬してもらえる6年生になろう」という学級目標を持っており、このハーティーを企画実行するあいだも、その後も、その目標が子ども達みんなのやる気エネルギーとなっていたように思います。
《活動計画》
1.自己紹介をして、知り合おう。
6.4.3年が縦割りグループで集まり、それぞれのグループで、自己紹介ゲームをする。
2.パーティーの計画をしよう
各クラスで「パーティーをもりあげよう」の話し合い活動
3.実行委員会での全体像づくり
各クラスで出た意見をまとめて、パーティーの中身を決める
4.準備をしよう
①、衣装作り
6年生が、デザインし、3.4年生と一緒に作ろう。
②、御菓子作り
6年と4年で作り、3年生にプレゼントし、3年生を喜ばせてあげよう。
③、部屋かざり
部屋を飾ってパーティーをもりあげよう。
5.会場づくりをしよう
6.「ハロウィンパーティーをして、絆を深めよう」
①、仮装をしよう
②、「Trick or treat」3年生の入場
・4.6年生は、それを迎える
ア、御菓子をあげる
イ、グループに案内する
③、はじめのあいさつ
④、衣装の披露(記念写真)
⑤、仲良く御菓子を食べよう
⑥、ゲームをしよう
ア、ハロウィンビンゴ
イ、ハロウィンパーティーに行こうよ(猛獣狩りに行こうよ)
ウ、ハロウィンオニごっこ
⑦.終わりの挨拶
7.各クラスでの振り返り
「パーティーをやってみた感想はどうだったかな」
感想と、写真を廊下に展示する。
《子ども達の様子から》
1.6年生での話し合い活動の一場面から
衣装を4年生に教えて、その4年生と一緒に3年生に教えに行くことに決まった。その過程で「6年生が、3.4年に教えることもいいですが、4年生も3年生に教えに行くと、4年生も3年生から『尊敬される』4年生になれると思います。」との意見が出て、それが支持されそのように集団決定された。
2.ハロウィンパーティーを終えて
子ども達の合い言葉は「尊敬される6年生」である。
他学年の子ども達と絆を深めるが、3.4.6年生みんなの目標であった。6年生の子ども達は、自分たちだけの目標をもって取り組んでいた。パーティーを企画し、実行することで、自分たちがより尊敬してもらえる6年生になろうという目標である。
この他学年との交流の実践をすることにより、各所でその合い言葉が聞かれていた。
パーティーを終えてからも「尊敬してもらえる6年生」の言葉が、終わりの会での振り返りでも聞かれるようになった。
・6年生の前のトイレのスリッパがきれいにならんでいるから、尊敬してもらえる6年生だと思います。
・体育の飛び箱の準備で、みんなか協力して、早く飛び箱を出せているので、尊敬してもらえる6年生だと思います。
自分たちのことを、低学年から見たらどう見えるだろうか。そのように、自分たちを低学年の立場に立って見ることが出来るように成長しつつある子ども達の姿が有るように思います。
今、クラスの中では・・・
6年生の子ども達が、このパーテイを通して、自分たちが3.4年生と交流し絆を深めようと計画された。また、子ども達には「尊敬してもらえる6年生になろう」という学級目標を持っており、このハーティーを企画実行するあいだも、その後も、その目標が子ども達みんなのやる気エネルギーとなっていたように思います。
《活動計画》
1.自己紹介をして、知り合おう。
6.4.3年が縦割りグループで集まり、それぞれのグループで、自己紹介ゲームをする。
2.パーティーの計画をしよう
各クラスで「パーティーをもりあげよう」の話し合い活動
3.実行委員会での全体像づくり
各クラスで出た意見をまとめて、パーティーの中身を決める
4.準備をしよう
①、衣装作り
6年生が、デザインし、3.4年生と一緒に作ろう。
②、御菓子作り
6年と4年で作り、3年生にプレゼントし、3年生を喜ばせてあげよう。
③、部屋かざり
部屋を飾ってパーティーをもりあげよう。
5.会場づくりをしよう
6.「ハロウィンパーティーをして、絆を深めよう」
①、仮装をしよう
②、「Trick or treat」3年生の入場
・4.6年生は、それを迎える
ア、御菓子をあげる
イ、グループに案内する
③、はじめのあいさつ
④、衣装の披露(記念写真)
⑤、仲良く御菓子を食べよう
⑥、ゲームをしよう
ア、ハロウィンビンゴ
イ、ハロウィンパーティーに行こうよ(猛獣狩りに行こうよ)
ウ、ハロウィンオニごっこ
⑦.終わりの挨拶
7.各クラスでの振り返り
「パーティーをやってみた感想はどうだったかな」
感想と、写真を廊下に展示する。
《子ども達の様子から》
1.6年生での話し合い活動の一場面から
衣装を4年生に教えて、その4年生と一緒に3年生に教えに行くことに決まった。その過程で「6年生が、3.4年に教えることもいいですが、4年生も3年生に教えに行くと、4年生も3年生から『尊敬される』4年生になれると思います。」との意見が出て、それが支持されそのように集団決定された。
2.ハロウィンパーティーを終えて
子ども達の合い言葉は「尊敬される6年生」である。
他学年の子ども達と絆を深めるが、3.4.6年生みんなの目標であった。6年生の子ども達は、自分たちだけの目標をもって取り組んでいた。パーティーを企画し、実行することで、自分たちがより尊敬してもらえる6年生になろうという目標である。
この他学年との交流の実践をすることにより、各所でその合い言葉が聞かれていた。
パーティーを終えてからも「尊敬してもらえる6年生」の言葉が、終わりの会での振り返りでも聞かれるようになった。
・6年生の前のトイレのスリッパがきれいにならんでいるから、尊敬してもらえる6年生だと思います。
・体育の飛び箱の準備で、みんなか協力して、早く飛び箱を出せているので、尊敬してもらえる6年生だと思います。
自分たちのことを、低学年から見たらどう見えるだろうか。そのように、自分たちを低学年の立場に立って見ることが出来るように成長しつつある子ども達の姿が有るように思います。
今、クラスの中では・・・
Posted by プラス at
00:09
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