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2007年09月01日

人は、集団の中で育つ

■あたりまえのようにする集団←→当たり前のようにしない集団
 そうじをまじめにする学級←→そうじがみんなでできない学級
 朝の歌を大きく歌える学級←→声が出せていない学級
 みんなで教え合いができる学級←→教え合いができない学級
 普通に給食が食べられる学級←→おかずの取り合いなどあり、秩序がない学級
 あいさつする学級←→あいさつしない学級
 「さん・君」をつけて呼ぶ学級←→呼び捨てにする学級

当たり前のように、できている学級もあれば、当たり前が当たり前にできていない集団もある。
この差は、大きい。
毎日のこと・一瞬一瞬のすべてのこと
どんな空気を吸えているかと同じ。

「集団づくり」が、進んでいなければ、学級の望ましい価値観が通用しなくなる。
単に、教科の時間数が増えても、その集団の「学習意欲」が十分に発揮できていないと・・・

ボタンの掛け違いが、どこで起こり、当たり前のことが当たり前に行われない集団になるのか。
当たり前が当たり前に行われる集団は、何が大事にされているのだろうか。

1つは、パホーマンス機能と、メインテナンス機能があるリーダの役割と、
マズローのいう「欲求五段階」説の、欲求を充足する取り組みが大事と、
私は考えています。

・・・と、いっても・・・実践でとなると、その場その場の舵取り、いつそのことを指導する時期なのか、熟したときに適切な指導を入れる問題を見通す力、などが教師に問われる。
・・・しかし、いずれにしても、「明るいトーン」での指導が大切で、リラックスした中で物事が動かなければ、互いにしんどく、たいへんなことになる。

授業時間を増やすことと、直接関係はないが、時間数だけでなく、中身のことについても、現場で大事に互いにし、学校を創っていくことを話し合っていきたい。  

Posted by プラス at 15:40Comments(0)・学級経営

2007年09月01日

授業・・週に1コマ分増やす

少し、昨日より
わかってきました。
授業時間ワクをふやすことになるのですね。
高学年で1ワクふやすとなると、6限が、月・火・木・金なので、水曜の5限しかないですが・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(以下転載)
 既に新聞報道がありましたが。
 中教審・小学校部会で授業の時間の大枠の提案があり、基本的には了解されました。

・低学年では、週に2コマ分を増やす。
 国語、算数、体育を増やす。

・中学年では、週に1コマ分増やす。
 総合的な学習を1コマ減らす。
 その2コマ分について、国語、算数、体育、理科について増やす。

・高学年では、週に1コマ分増やす。
 総合的な学習を1コマ減らす。
 英語学習の時間を1コマ設定する。
 算数、理科、社会科を増やす。

 なお、増やすといっても、なるべく、35の倍数になるようにする程度のことです。
そうたくさん増えるわけではありません。
 上記の教科については全体として1割増となるようです。
 他の教科・時間については変化はありません。

・増やすやり方は、6時間ある日を増やす、朝の時間に組み合わせて1時間取る、
長期休業を活用する、などがあり得ます。
・これらの時間は最低基準なので、学校裁量により、さらに時間を増やすことは可能。

・地域と連携した活動を土曜日に正規の授業として行う道を開く可能性は今後検討する。

 (要するに、総合的な学習の時間は、年間で70時間となり、英語の時間は別
に取るということになるわけです。)

 実際の授業時間の数字については、もっと後に詳細を決めていきます。
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Posted by プラス at 00:09Comments(0)・その他、雑感