アクセスカウンタ
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へ
にほんブログ村 地域生活ブログ 和歌山情報へ
ほうれんそう(報告・連絡・相談)窓口
読者登録よろしく
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 29人
QRコード
QRCODE

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


2007年04月11日

ぞうきんがきちんとかかっている学校に

今日の夕方に・・・・100円ショップで、120個ほど、大きい洗濯ばさみを買ってきました。
ぞうきん
ぞうきんをかけておくときに、挟むために使うものです。
自分の教室だけならそれだけもいらないのですが・・・

学校中のぞうきん1枚1枚に、洗濯ばさみが着いている状態にしようという作戦の2年目です。

昨年は、この学校に赴任してきたので、自分の教室のぞうきんを洗濯ばさみで止めました。
今年は、その教室の洗濯ばさみは、そのままにしておいて、教室を移動しました。
3階のそのクラスは、洗濯ばさみがきちんと有る状態です。
今年は、5年生で、4階です。4階の教室のぞうきんを120個の洗濯ばさみで止めようと、
思っています。となりの先生もいいねえと言ってくださったので、この階全体のぞうきんをきれいにしたいなあと、考えています。

私は、清掃担当でもないので、あまり、表だっての提案はしませんが、ぞうきんだけは、100円でいくつも買えるのですから、これぐらいは、私好みの学校に変えていきたいと思っています。

ぞうきんが、バラバラと落ちているのがイヤなのです。洗濯ばさみも、ぞうきんの中央に、きちんと、上を向いているように止めると、きれいになります。来年くらいには、学校全体のぞうきんは、きれいになっていると思います。

あと一つ、トイレの長靴も汚いので・・・これも今年は4階のをきれいにしようと思っています。
昨年は、3階のトイレの長靴をサライのに交換しました。
人に迷惑はかけませんが、すこしずつ、変化させていくのを楽しんでいます。

もちろん全体に提案して、変えることも少しずつしています。
玄関が少し汚れた感じがしていたので、提案をし賛成をいただき、私がいいだしっぺだから、
靴箱の表示板を釘抜きを使いぬき、新しい靴箱・・・新しい今年の学年の掲示をしました。

いろいろな考えがあります。
合意をとりながら、進めていきたいなあと思っています。
小さな変化でも、後になると、大きな変化になると、感じています。だから、提案するところは、そっと提案し、だんだんと、それが通るような土壌を作っていきたいと思っています。

環境を整えることで、少しでもさらに子ども達が生き生きと過ごせる場へとできたらと思うのです。

今年は、生活指導主任にもなりましたし、児童会の担当にもなりました。
その守備範囲で、子どもが生き生きするような場づくりを仕掛けていきたいなあと、思っています。

一度に服を脱いでしまうと、風邪を引きます。
学校だって同じです。
少しずつ変化させていくのがいいと思っています。

今年は、少なくても、4階のぞうきんすべてが、バラバラと落ちることなく、
すっきりとかけられている景色を見られるだけでも、いいなあと、
・・・・・・・・・・・・密かに今から嬉しく思っています。  

Posted by プラス at 00:09Comments(0)教育環境

2007年04月10日

ジャンケンでさようなら

学年はじめによくします。
全員でさようならのあいさつをしてから、私が教室の入り口にイスを持って行き座ります。
子ども達は、列に並びます。

ジャンケンをして、子どもが勝てば、握手をして、さようならです。
私が勝てば、又、列の後ろにならびます。

アイコも負けですから、後ろにならびます。

さて、
私は、いつもグ・グ・パ・パ・チョキ・チョキとだしたり、グ・チョキ・パ・グ・チョキ・パ・であったり、
グー・ばかりであったりです。勝った後で、入り口近くで見ている子ども達は、パターンを見抜けます。


私は、子どもの名前を呼びながらさようならします。
学年はじめで、一日に一度も話さなかった子どもはいないだろうか。
1回も名前を呼ばなかった子がいないだろうか。
帰りにでも、1回は、その子どもの名前を呼んで、さようならできるように。

そして、なによりも、握手しながら、子どもの名前を確認し、覚えながら・・・

今日は、となりの学級の子どもも・・・3人ほど、ジャンケンしたいと、入ってきました。
かわいい子ども達です。  

Posted by プラス at 19:42Comments(4)・教室ゲーム

2007年04月10日

5年生出発

体育館での始業式の後、組み分けをする前に学年で遊ぼうと思っていたのですが、
入学式に2年生が歌や呼びかけで1年生をむかえるのに練習がありました。

だから、
「そーれ、拍手」をしながら、出発のことを話しました。
全員が心を一つにして拍手をすると、大勢いても拍手の音は一つの音になります。
5年生は、合宿や、神戸の社会見学、等々いろいろな行事もあります。
心を一つする場面がたくさんあります。この拍手のように、一つになり、いい5年生の音を響かせましょう、というような話です。

そーれ、ポン
そーれ、ぽん、ぽん、
そーれ・・・・で、10まで拍手を10までふやしていき、
全員が、心を一つに射て、拍手できたことに対して、拍手をしました。

この後、クラス替えの発表。

「先生は、五分後に教室に行きます。
 皆さんは、教室に行ったら、名前の順に座って待っておいてください。
 先生が行くまでに自分たちで名前の順に座っていたら、みんなの勝ちです。」
・・・残念ながら、座れていませんでした。

教科書を配った後、
ゲーム「いくつだいくつ」をして、クラスの子ども達のリーダー性をみたり、
「大きな歌」を歌いながら、自分をしっかり開いているかなど、子ども達の様子を見ました。
個人写真のほかに、全員がそろっていたので、クラス写真も撮りました。
教師も写真に入れるように、となりの先生に撮ってもらいました。そして、となりの写真は、私が撮りました。

なんとか、多いプリントも配り、さようなら・・・・
黄金の1日目でした。

午後は、教室を整理整頓しました。
カーテンが・・・垂れ下がっていました。レールをはずし、きちんと連れました。
ちかちかとしていた蛍光灯も1本新しいのに取り替えました。
戸棚の後ろなどからもゴミが出てきました。ロッカーや本箱なども、そうじをしました。

学級のスタートは、整理整頓がなされていなければと思います。
ターンボールなど置いたままになっていますと、せっかくのスタートが、がさついた雰囲気になります。
落ち着いたスタートをするために整理整頓が必要だと思っています。

6時半頃までかかり何とか1日目を終えました。  

Posted by プラス at 04:14Comments(0)・学級経営

2007年04月08日

始業式予定

□(月) 始業式 予定
・名前を聞き合って、名前順に座ろう。
  できるかな。
・名前を呼びます。
  席を回り握手します。しっかりよろしく。
▽①教科書を配る。②事務連絡。 ③明日の予定をノートに書く。
【学級開き】
1. はじまりの言葉
 <さあ、楽しく、みんなの心をひとつにする学級びらきをはじめよう> 
2. うた『大きな歌』 <大きく口を開いて>
3. ゲーム <さあ、どんなことをするかな>・・・親指小指・もしかめ
4. 自己紹介 <みじかい時間のなかで、自分のじまんを>
  個人写真
5. 先生のねがい
  こんな学級に。こんな子どもに。
  ○ 自分の思っていることをどんどんいいあえる学級
  ○ みんなできめて、みんなでまもる学級
  ○ 笑顔いっぱい、やさしさいっぱいの学級
6. ゲーム ・・・ジャンケンチャンビオン
7. うた『大きな歌』
   さあ、進もう、日本一、すばらしい学級をつくろう
8.作文を書く。
    (・家を出るときの会話・学校に来るまで友だちと話したこと       
     ・クラスが決まるまで話したこと・今思うこと)等
9.花の前で記念写真を撮ろう。
・・・すべての持ち物を持ち外に集まろう。集合写真を
10.外でさようなら(ジャンケン勝ち抜け握手をしながら)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これは、昨年のもの
今年は、体育館で、学年全員で15分遊ぶ予定。
というのは「学年は一つ」ということをカラダと楽しさで子ども達にわかってほしいからです。
・体育館のゲームは、
1.ジャンケンチャンピオン
2.人数集まり
3.なべなべ
あとは、学年が一つになっていこうという話。

写真を撮るのは、個人写真と、集合写真を撮る予定。昨年と変わりなし。  

Posted by プラス at 23:32Comments(2)・学校ナビ

2007年04月08日

始業式を前にして・・・具体的な準備に・・・

あと二日で始業式。
自分のクラス担任も決まり・・・

心の準備をする前に、プリントなどの準備が大変です。
子ども、家庭も大変と思います。10種類のプリントが、一気に学校から配られ、5通ほど、返事を書いて家庭から学校に届けることになります。

それがわかるように、学年便りも書きました。
今日は土曜日でしたが、一日家にいて、いろいろな作戦を練りながら、
「磁石の名前カード」をつくりました。

この名前カードは、私はフル活用します。

今自分が何をすればいいのか、黒板に書きます。
 (メニューと呼んでいます。)
一つそれをやれば一つこのカードを進めるというやり方をしています。
誰がおくれているから、誰の支援をすればいいのかもよく分かります。

明日は、
学級通信を書く予定です。

始業式の・・・学級開きの予定も書き込むつもりです。

・日直の仕事
・掃除のやり方
・ノートの使い方
・学級のルール
等々のプリントも用意しておきます。
この一週間で、タイミングを見計らいながら出していきたいと思っています。  

Posted by プラス at 01:40Comments(0)・学級経営

2007年04月07日

「頭痛・歯痛・腹痛オニごっこ」

これも、私のオリジナルオニごっこだと思います。
ほかに同じのがあったよ、という方があれば、教えてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■「頭痛・歯痛・腹痛オニごっこ」
そのポーズをしながらオニが追いかけます。捕まれば、そのポーズのオニになります。

【やり方1.】
1.1人ずつ、頭痛・歯痛・腹痛オニになります。
  頭痛は、頭を押さえます。歯痛は、アゴ。腹痛は、腹を押さえます。
2.そのポーズをとりながら、おいかけます。
3.全員が、どれかのポーズになれば、全員がオニになったということで、終了。
※導入は、お話から入ります。
* 「痛いよう。あれっ、どうしたのかな。よしおくんは、あたまがいたいと泣いています。
 痛いよう。あれっ、どうしたのかな。・・・」
*「頭板オニがいますよ。そのオニさんは、痛い痛いと頭を押さえています。・・・」
 痛い痛いと声を上げながらのオニごっこが始まります。

【やり方2】
どこかの国が世界征服するまでオニごっこが続くやり方です。
1.3つの国(頭痛・歯痛・腹痛オニ)に分けます。
2.そのポーズをしながら追いかけて、違うポーズの子をタッチします。
  タッチされたら、その国のオニ変身します。
  また、違う国のオニにタッチされたら、また、変身します。
3.最後には、どこかの国のオニのポーズばかりになります。 
  その国のオニが世界を征服したと言うことで、終わります。  

Posted by プラス at 00:09Comments(2)オニごっこ

2007年04月06日

「手のひらしりとり」

■「手のひらしりとり」
手のひらに文字を書くのです。
手のひらがこそばゆくなります。くすくすと笑いもでます。でも、集中して続きます。

【やりかた】
1.二人組になります。
2.初めに手を出す人。書く人の役を決めます。
3.スタート。
  一人は、目をつぶって手を出します。猛一人は、そこに言葉を書きます。
4.2人で、お話なしで、しりとりを続けます。
 ⇒目で「わかったかい」「うんわかったから、返すよ」と、お話ししながら楽しみます。
  会場が、静かな中にも、ほんわかなります。

◎『5分間続けられるでしょうか』。あるいは、『10回続けられるでしょうか』など、
その人たちにあわせて、
 「ゲームのおわり」をスタートするときに言うことが大事です。  

Posted by プラス at 00:09Comments(0)・教室ゲーム

2007年04月05日

関係の中で・・・成立する

「・・・・・・成功したビジネスパーソンのうち、知識や技術的なスキルが成功要因である例は15%にすぎないそうです。残り85%は、社員に対する接し方や処し方が成功要因だった・・・・・・」と、あるところで見て思いました。

教師も同じじゃないかなあ。
教師の人間関係能力が問われているのです。
子どもと、どう接するのか。その出来事をどう処理するのか。
当たり前のことなのです。

しかし、距離をどうとるかも、方程式などありません。
そこに、生身の子どもがこちらを見ているのですから。
その子の、目をみて、誠実に人間として、応えていく。

新しい子どもとの出会い。
考え過ぎも良くないでしょうが・・・・
明るいトーンで入っていくことができるのか。
スタートが、大変大事です。  

Posted by プラス at 00:09Comments(2)・その他、雑感

2007年04月04日

たかがゲーム・されどゲーム。ゲームの教育的な場面での効能

「幸せになる考え方を学ぶ」ところが学校です。

自分もしあわせになりたいなあ・・・と、誰しもが思っています。カラダが、そう思っています。
しかし、いろんな条件から、「のびよう」という思いの糸がどこか、暗い森の中に迷い込んでいる子どもがいます。
そんな子は、一見しただけでは、教室の中に自分が有りません。心はどこかを旅しています。私も、その集団に入っていないときは、カラダはそこに置いたとしても、疎外感を感じていたり、逆に、自分を孤立化させていたりしますから、理解できます。自分の心を乱されないような防衛の姿です。

 まずは、「空気と、時間を共有している」という、その気にさせる必要があります。それでなければ、こちらの指導も成り立ちません。いっょに時間を過ごしているから、一緒に喜怒哀楽を感じているから、互いに気持ちが通じたり、ガマンしたり、相手のことを思いやったりできるのです。

 基本は、「未見の我を一緒にさがす」だと思います。
 誰もが何らかのよさをもっています。この、自分もいいところがあるし、それをみんなも認めてくれているという状況をその子が感じる必要があります。そのような子立ちは、まず、自分を見てもらいたいばかりです。人のことどころでは有りません。
 例えば、腹が減っているのです。腹一杯というよりより、これ以上食べられないくらい食べなければ、おさまりません。また、食べられない日が来るかも知れない。今、必要以上に食べなければ、・・・そんな思いで過ごしています。「飢餓状態」なのです。大丈夫だ、毎日、食べられるから、安心だという思いをもつ。否、「体感する」ことができれば、それなりに落ち着きます。ひと言で言えば、こちらとの信頼関係が成立することです。
 その次に、それを学級のために、みんなのために使えるように仕掛けていきます。他人のために、自分を使い、喜んでもらえる体験をすることによって、周りとの関わりの中で生活していくことができます。そのとりくみのなかで、子どもたち一人ひとりに自己有用感を見いだせるようにしていくことができたらと、思います。

しかし、実際の生活の中では、大変です。
ドラマなら、結論があり、右に左にふったとしても、結論のところに行きます。
しかし、現実の教室は、ドラマでは有りません。言葉では、わかっていても、イメージ通りには、行きません。「今ここで」つねに、「二つの道が有る」のです。
 一瞬一瞬、どちらの道を選択すれば、願っている「幸せになるための考え方を学ぶ道」につながっていけるのかが、勝負です。子どもは3回までなら、許してくれますが、仏の道も3度までとはよくいったもので、何度も間違った選択の道をしたら、取り返しがつかなくなります。

それが、その子一人でなく、学級全体の子のコーディネートしていくのだから、なかなかのものです。


 そこで、これらの事は現実の世界では、大変ですが、疑似体験を先にさせると、少しはスムーズに運ぶように思っています。
 それが、「ゲーム」です。

相手を「見る」。「認められる」「順番を守る」「ルールで行動する。ガマンをする。」「協力し合い、達成感を味わう」等々、教室生活の中で、経験していってほしいことの疑似体験ができると思うのです。
 友だちと一緒に一つのゲームをするいごこちよさを感じることで、その集団に所属している、集団帰属の欲求がみたされることが、その子を落ち着かせていくと思っています。
 たかがゲーム、されどゲーム  

Posted by プラス at 00:09Comments(0)・その他、雑感

2007年04月03日

「私の教室にあったらいいな」尺度

■教室の価値づくりをするための第一歩です。
 低学年なら、色を使います。
 1.今の自分たちのクラスは、色で言うとどんな色でしょう。 
 2.どんな色のクラスにしたいですか。
 3.そのために自分がどうすればいいですか。
 4.したいことをグループで話し合いましょう。(分かち合い)
の順です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・「どんなこと・どんな様子・どんな気持ちが教室に有れば、居心地がいいですか」
  (B4ざらしを 縦に2つに切った 短冊 配布)
・「黒板に貼りましょう」
・「この中から、有ればいい順に、10個選びましょう」
・「いまこの教室ては、何点だと思いますか。その理由も書きなさい。」
  (シート1 配布)
・「一年後、この点数を100点にするために、どんなことをすればいいと思いますか。」
・「そのために、私は、これだけは、すると考えること1つに、赤で丸印を書きなさい」
・「グループで、発表し合いましょう。赤印のことをまず、発表しましょう。」
・「自分の中で思ったこと、友だちのことで思ったことを、感想に書きましょう。」  

Posted by プラス at 00:09Comments(0)・取り組み

2007年04月02日

レクリエーション講習会講師依頼

新しい年度が始まったので、また、いろいろな予定が入ってくる。
早速、8月2日に2時間半の講習会の講師依頼の打診があった。
正式な書面は、近づいてからだが、今日、担当者から電話連絡をいただいた。
ありがたいことである。

車で、2時間半ほどの距離である。
体育館でなく、土足使用の会場ということであるので、少し抵抗があるが。
楽しみながら、時間を共有したい。




  

Posted by プラス at 23:19Comments(0)・その他、雑感

2007年04月02日

教室から出したくない波動

■整っていない、雑然とした波動は、出したくない波動です。

  ・ぞうきんがきちんと、かかっていない教室
  ・毎日過ごしていると、それがふつうになってしまって、荷物をあちこちに置いている押し入れ教室
  ・掲示物が、なんとも
 ・・・・・・・必要以上に、チリ一つなくというのは、病的な臭いがします。そこまでは、こだわりません。
      しかし、「整理整頓」だけはこころがける教室でありたいものです。

◎教師がこだわりをもたねばと、思っています。
 教師が、徹底的にこだわる執念深さの持ち主だと、それが伝染し、やがて教室の風土になります。
これこそが、教師が成功する理由だと思います。
「整理整頓」などは、その一歩、基本中の基本だと思っています。

 どうでもいいと感じる人もいますが、ノートに筆算する線は定規で引く、ことにもこだわります。

 こんなことも、しつこくします。全員がすぐに座れるまで何日も続けます。
・・・全員起立。
  「えんぴつなど、筆箱の中の持ち物に名前がすべて書き込んでいる人は、座りなさい。」
  書き込んでいない人は、自分で書き込むか、先生のところに来なさい。
  先生が書き込んであげます。

・・・全員起立。
  「えんぴつが、すべて削られている子は、座りなさい。
  自分でけずるか、先生に削ってもらいたい子は、来なさい。削ってあげます。
  ⇒子どもの構えの問題です。
   つくってあげなければ、育ちません。    

Posted by プラス at 00:09Comments(0)教育環境

2007年04月01日

背中タッチ

2人で握手しながらするゲーム
握手をしているというのが、いいなあと思っているのです。

【やり方】
1.握手して、2人組。勝負がつくまで、手は放したらダメです。
2.もう一方の手で、相手の背中にタッチします。
  背中にタッチされたら負けです。
3.スタート
◎勝ち抜き戦・班で1番の人が寄り班対抗
・・・握手した手を引っ張ったり、押したり、・・・まわったり、とんだり・・・エネルギーが発散されます。

  

Posted by プラス at 20:46Comments(0)・体育館ゲーム

2007年04月01日

声を出すためのゲーム4「ステレオゲーム」

学習場面から離れるので、取り立ててしません。機会が有ればと言うことです。
いろいろなやり方があります。
・大きい声を出させるために、集団をひとかたまりにする。
 そのためには、イスだけを前に集めて、人数を半分ずつ左右に固めて座らせます。
 遊び会でするときは、この状態がいいと思います。

・机の位置を全員が中央向けるだけの場合も考えられます。
 サッと気分転換にするときは、この状態でします。

■ステレオゲーム
・右と左から、声が聞こえます。それをつなげて、言葉にします。

【やり方】
・クラスの子どもを左右に分けて座らせます。
・その間に、イスを一つおき、一人が座ります。
 (男女が1人ずつ座り、男女対抗でするときもあります。)
・中央の人は、黒板を背中向きで座っています。

1.教師が黒板に 例えば、 「い」 と「す」と、書きます。
 「セーノーで」の合図で、右に座った子どもは、「い」左の子どもは「す」と、
 大きい声で、短く言います。
2.真ん中の子が、わかれば、「いす」と、答えます。

◎班の代表が、1人ずつ順番に出て答えたり、男女の代表が、順番にでて、男女対抗で遊べます。
周りで、声を出す左右の人は、「大きく」「短く」の約束で声を出すようにします。  

Posted by プラス at 00:09Comments(0)・教室ゲーム