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2007年04月25日

『やさしさリーダー』誕生

たいへんです。
習字の時間が終わろうとしていたときです。習字道具を片づけているときに、A君がすみのはいった入れ物をひっくり返してしまいました。
すぐに教室全員がぞうきんを持ってきて、その場所をふきました。ある子は、職員室に行ってみがきずなをもらってきてくれました。少しよごれがおちてからは、全員では、ふきにくいので班ごとに順番にぞうきんで交代しながらふきました。ゆかにしみこんだスミはなかなかとりきれませんが、少しとることができました。
 そのあと、A君は、みんなに御礼を言いました。
 「Bさんごめんなさい。ゆるしてくれますか。」と、横に座っている子の手さげカバンも汚したのであやまりました。
 それから、「今日みんなにたすけてもらって一緒にみんなが、やさしさを出してふいてくれて嬉しかったです。・・・みんなが困っているときには、ぼくも助けます。」というような事をいいました。

 自分もやさしさをしっかり出して、みんなを助ける『やさしさリーダー』になる宣言をしました。
きっと、これを機会にして、A君はもちろんですが、まわりのみんなも、友だちに対してさらに自分の「やさしい心」発揮しながら学級生活を送れるように思います。

 まだ、ゆかには、黒いしみがのこっていますが、このことが、クラスの子ども達の「やさしさ度」アップのきっかけになってくれたらと、思っています。

 明日からの教室そうじでもこのしみを少しずつふきとるように、C君は、みがきずなを大事に持っておいてくれています。



   

Posted by プラス at 04:30Comments(4)・学級経営