2006年11月25日
長縄、8の字とび
前回の「裏文化」では、違う方向に話が行ってしまいました。
私が、言いたかったのは、経験がなければ、当たり前のようなことでも知らない、ということ。
実は、私の今のクラスでは、「8の字とび」が、知らなかった。この小学校では、されていないから、
子どもの中で経験する(学ぶ)機会がなかったと言うことである。
私も、キャンプカウンセラーをするまで、ひもの結び方をまったく知らなかった。身近にあることのようでも、実際に、経験しなければ、わからないものですよねえ。
さて、今、子ども達は、長縄の連続飛びに挑戦している最中です。男の子は、全員とべるようになりました。もちろん、まだ危なげなくとべるという状態ではありません。どんどん引っかかっています。でも、うまくいったときは、全員がつづけてとべること状態が、何度か出てきたというところです。
そこで、今までは、一方からとんでいたのですが、地面に8の字を書き、この道を通るのだと、教えました。10月の30日に初めてクラス全員でとんだのですから、20日間ほどたったら、この状態になるのだと言うことがわかりました。
昨年までは、ちがう学校に勤めていて、運動場のあちこちで、8の字とびが自然に行われていましたから、「8の字とび」を知らないというのも、不思議に思ったのですが・・・。逆に考えれば、知らないから、新鮮に子ども達が受け止めて、練習できているのかもわかりません。あと一週間子ども達とがんばる予定です。
12月は、また、短縄をして、あと数名の子どももできるようにして、「全員2重とび合格」ということで、正月を迎えたいのですが・・・
この子ども達が、6年生になったときに、長縄の中で、短縄がとべるような子ども集団になればと、密かに思っているのですが・・・。
まっ、中学年は、いろいろな運動の経験を大事にすることです。Tボールで、初めてボールをバットで打つこともできるようになってきました。鉄棒で足でぶらさがって「さかさ感覚」も経験することで、逆上がりなどもできるようになります。いろいろな経験をさせたいなあと思っています。
私が、言いたかったのは、経験がなければ、当たり前のようなことでも知らない、ということ。
実は、私の今のクラスでは、「8の字とび」が、知らなかった。この小学校では、されていないから、
子どもの中で経験する(学ぶ)機会がなかったと言うことである。
私も、キャンプカウンセラーをするまで、ひもの結び方をまったく知らなかった。身近にあることのようでも、実際に、経験しなければ、わからないものですよねえ。
さて、今、子ども達は、長縄の連続飛びに挑戦している最中です。男の子は、全員とべるようになりました。もちろん、まだ危なげなくとべるという状態ではありません。どんどん引っかかっています。でも、うまくいったときは、全員がつづけてとべること状態が、何度か出てきたというところです。
そこで、今までは、一方からとんでいたのですが、地面に8の字を書き、この道を通るのだと、教えました。10月の30日に初めてクラス全員でとんだのですから、20日間ほどたったら、この状態になるのだと言うことがわかりました。
昨年までは、ちがう学校に勤めていて、運動場のあちこちで、8の字とびが自然に行われていましたから、「8の字とび」を知らないというのも、不思議に思ったのですが・・・。逆に考えれば、知らないから、新鮮に子ども達が受け止めて、練習できているのかもわかりません。あと一週間子ども達とがんばる予定です。
12月は、また、短縄をして、あと数名の子どももできるようにして、「全員2重とび合格」ということで、正月を迎えたいのですが・・・
この子ども達が、6年生になったときに、長縄の中で、短縄がとべるような子ども集団になればと、密かに思っているのですが・・・。
まっ、中学年は、いろいろな運動の経験を大事にすることです。Tボールで、初めてボールをバットで打つこともできるようになってきました。鉄棒で足でぶらさがって「さかさ感覚」も経験することで、逆上がりなどもできるようになります。いろいろな経験をさせたいなあと思っています。
2006年11月25日
学級の裏文化
昨日言った学校での「お楽しみ会企画 学級会」で、3年生の子ども達が、どんんな遊びをしたいかの話し合いをしていた。
先生が「フルーツバスケットの・・・」というが、子ども達が「知らない・・」という場面があった。
あれ、担任なら一緒に遊びを経験する中で・・子どもが知っているかわかるはずで・・・と、
少しぎくしゃくする場面に、違和感があった。
授業のあと、実は他の学校の先生が授業をしていたと、わかり納得するのだが・・・
それは、ともかくとして、フルーツバスケットなんかは、ゲームの定番と思っているが・・・
やはり、していなかったら知らないのである。
小学校では、遊びが学びにつながる場面も多々ある。だから小学校などでは、いろいろな
あそびに接する仕掛けがあればいいのにと思っている。
例えば、運動場の隅の方には、
・「ケンケンパー」ができるような、「輪」を埋めておくだけで、あそびが始まるかも知れない。
・「天下取り」ができるような、小さな四角い「ワク」にテープを埋めておくと、・・・。
今、学校で、小さな声で提案しているのは・・・
・玄関を入ったところに、
①テーブルを置き、「子ども新聞」を置く
②囲碁・将棋コーナーの設置
③雑誌・本の設置
である。
学校に来るのが楽しくならないだろうか。その新聞を整理したりするのが、委員会の仕事である。
委員会がむりなら、ある学年に玄関環境をまかせてもいい。
・ローカに
①点字コーナー
②クイズコーナー
など、各学級や、教室の前に、いろいろな「あそび」と「学習」が一体となったようなコーナーの設置
である。私の教室の前に、重さをはかるはかりを1つ置いて、ペットボトルに水を入れ、重さを量れるようにしている。
廊下に1㍍の線を入れてもおもしろいとも思っている。
学校中が、楽しみながら学ぶ、学びの入り口のようになっていれば・・・
できないことは言わなくても、自分でできる範囲のことを、楽しみながら・・・
「仕掛け作り」をしたい。
先生が「フルーツバスケットの・・・」というが、子ども達が「知らない・・」という場面があった。
あれ、担任なら一緒に遊びを経験する中で・・子どもが知っているかわかるはずで・・・と、
少しぎくしゃくする場面に、違和感があった。
授業のあと、実は他の学校の先生が授業をしていたと、わかり納得するのだが・・・
それは、ともかくとして、フルーツバスケットなんかは、ゲームの定番と思っているが・・・
やはり、していなかったら知らないのである。
小学校では、遊びが学びにつながる場面も多々ある。だから小学校などでは、いろいろな
あそびに接する仕掛けがあればいいのにと思っている。
例えば、運動場の隅の方には、
・「ケンケンパー」ができるような、「輪」を埋めておくだけで、あそびが始まるかも知れない。
・「天下取り」ができるような、小さな四角い「ワク」にテープを埋めておくと、・・・。
今、学校で、小さな声で提案しているのは・・・
・玄関を入ったところに、
①テーブルを置き、「子ども新聞」を置く
②囲碁・将棋コーナーの設置
③雑誌・本の設置
である。
学校に来るのが楽しくならないだろうか。その新聞を整理したりするのが、委員会の仕事である。
委員会がむりなら、ある学年に玄関環境をまかせてもいい。
・ローカに
①点字コーナー
②クイズコーナー
など、各学級や、教室の前に、いろいろな「あそび」と「学習」が一体となったようなコーナーの設置
である。私の教室の前に、重さをはかるはかりを1つ置いて、ペットボトルに水を入れ、重さを量れるようにしている。
廊下に1㍍の線を入れてもおもしろいとも思っている。
学校中が、楽しみながら学ぶ、学びの入り口のようになっていれば・・・
できないことは言わなくても、自分でできる範囲のことを、楽しみながら・・・
「仕掛け作り」をしたい。
2006年11月25日
学級づくり 「人間関係づくり」の前に
学級づくり 「人間関係づくり」の前に
何も、新しいことでなく、すでにいろんな考え方を教えてくれています。私も、このような習慣を持っているかと言えば、ハイとは言えません。が、こうなりたいと思っています。一緒に、このことを考えてみませんか。
【・・から下は、転記させてもらった文です】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スティブン Rコヴィー博士と言う方が提唱する『7つの習慣』というものをご紹介させて頂きたいと思います。
第一の習慣 《主体性を発揮する》
この習慣は他のすべての習慣の基礎となるものであります。主体的な人は反応(思いや行動)を選択する力を育成し、その時々の感情や状況によってではなく、自分の価値観や組織、企業のミッション、戦略に基づき行動します。また、真の成功を収める人は困難な状況に置かれても、自分自身をコントロールできる範囲(影響の輪)の中に集中する事により、選択の幅を広げ、流れを変えるのです。
第二の習慣 《目的を持って始める》
個人のリーダーシップの習慣であります。すなわち、自らの進めるべき方向を自ら発見することであります。すべてのものは物理的に創造される前に知的に創造されます。それと同時に自分の価値観(方向性と行き先)をしっかり念頭において行動を開始することにより、自らの進めた方向に進むことが出来、効果的な結果を生み出す事が出来るのです。
第三の習慣 《重要事項を優先する》
自己マネージメントの習慣であります。第二の習慣で決めた価値観(ミッション)に基づいた優先順位に合わせて時間や出来事を整理し行動することであります。そして第一、第二の習慣とともに第二の領域の時間管理により「忙しいだけで、効果の上がらない状態」「緊急中毒」から逃れ、仕事の効果を高めるばかりでなく、生活にバランスをもたらすものなのです。
第四の習慣 《Win-Winを考える》
人間関係におけるリーダーシップの習慣であります。それは、Win-Lose「自分が勝つために相手を負かさなければならない」と言う考え方ではなく、Win-Win「自分だけの利益や満足ではなく、双方にとっての利益や満足になる結果を求める」態度であります。
第五の習慣 《理解してから理解される》
コミュニケーションは人生におけるもっとも大切なスキルであり、Win-Winの人間関係を作るカギであると同時にあらゆる分野で仕事を成功させる基礎でもある。医者は診断した後処方箋をだします。プロの営業マンは商品を売りつけるのではなく、顧客のニーズを把握し、顧客の問題の解決を提案する。理解されるにはまず相手を理解することが必要なのであります。
第六の習慣 《相乗効果を発揮する》
創造的な協力の習慣であります。真の成功を収める人は意見や観点の異なる相手とも、相違点を尊重し、その違いを生かして、解決を図るのです。それは単なる妥協策ではなく、個々の持っているものを合わせたものよりもはるかに大きな結果をもたらすのです。相乗効果を発揮することにより、1+1は、3にも30にもなり得るものであります。
第七の習慣 《刃を研ぐ》
自己再新再生の習慣であります。これは他の習慣の土台となり、それらを更に効果的にするものであります。自分の能力を維持し、伸ばすためには4つの領域(肉体的、知的、社会情緒的、精神的)において自己再新再生をはかることが必要なのであります。
この7つの習慣は、普遍的な原則に基づいて個人のパラダイム(物の見方や考え方)の転換を図ることにより、誰もが潜在的に持っている自己の能力を効果的に発揮するための考え方なのです。
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何も、新しいことでなく、すでにいろんな考え方を教えてくれています。私も、このような習慣を持っているかと言えば、ハイとは言えません。が、こうなりたいと思っています。一緒に、このことを考えてみませんか。
【・・から下は、転記させてもらった文です】
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スティブン Rコヴィー博士と言う方が提唱する『7つの習慣』というものをご紹介させて頂きたいと思います。
第一の習慣 《主体性を発揮する》
この習慣は他のすべての習慣の基礎となるものであります。主体的な人は反応(思いや行動)を選択する力を育成し、その時々の感情や状況によってではなく、自分の価値観や組織、企業のミッション、戦略に基づき行動します。また、真の成功を収める人は困難な状況に置かれても、自分自身をコントロールできる範囲(影響の輪)の中に集中する事により、選択の幅を広げ、流れを変えるのです。
第二の習慣 《目的を持って始める》
個人のリーダーシップの習慣であります。すなわち、自らの進めるべき方向を自ら発見することであります。すべてのものは物理的に創造される前に知的に創造されます。それと同時に自分の価値観(方向性と行き先)をしっかり念頭において行動を開始することにより、自らの進めた方向に進むことが出来、効果的な結果を生み出す事が出来るのです。
第三の習慣 《重要事項を優先する》
自己マネージメントの習慣であります。第二の習慣で決めた価値観(ミッション)に基づいた優先順位に合わせて時間や出来事を整理し行動することであります。そして第一、第二の習慣とともに第二の領域の時間管理により「忙しいだけで、効果の上がらない状態」「緊急中毒」から逃れ、仕事の効果を高めるばかりでなく、生活にバランスをもたらすものなのです。
第四の習慣 《Win-Winを考える》
人間関係におけるリーダーシップの習慣であります。それは、Win-Lose「自分が勝つために相手を負かさなければならない」と言う考え方ではなく、Win-Win「自分だけの利益や満足ではなく、双方にとっての利益や満足になる結果を求める」態度であります。
第五の習慣 《理解してから理解される》
コミュニケーションは人生におけるもっとも大切なスキルであり、Win-Winの人間関係を作るカギであると同時にあらゆる分野で仕事を成功させる基礎でもある。医者は診断した後処方箋をだします。プロの営業マンは商品を売りつけるのではなく、顧客のニーズを把握し、顧客の問題の解決を提案する。理解されるにはまず相手を理解することが必要なのであります。
第六の習慣 《相乗効果を発揮する》
創造的な協力の習慣であります。真の成功を収める人は意見や観点の異なる相手とも、相違点を尊重し、その違いを生かして、解決を図るのです。それは単なる妥協策ではなく、個々の持っているものを合わせたものよりもはるかに大きな結果をもたらすのです。相乗効果を発揮することにより、1+1は、3にも30にもなり得るものであります。
第七の習慣 《刃を研ぐ》
自己再新再生の習慣であります。これは他の習慣の土台となり、それらを更に効果的にするものであります。自分の能力を維持し、伸ばすためには4つの領域(肉体的、知的、社会情緒的、精神的)において自己再新再生をはかることが必要なのであります。
この7つの習慣は、普遍的な原則に基づいて個人のパラダイム(物の見方や考え方)の転換を図ることにより、誰もが潜在的に持っている自己の能力を効果的に発揮するための考え方なのです。
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