2006年11月08日
金色の魚
道徳の本にあるお話。
「学校開放月間」ということで、火曜日に2人のお母さんが見に来てくださいました。
大歓迎です。
午後は、道徳でした。おかあさん一人が見てくださいました。
「金色の魚」の授業をしました。
・一文ずつ読みました。
・「」が多いので、おじいさん、ばあさん、魚、地の文とに、列ごとに役割を分け読みました。
⇒参観のお母さんも、金色の魚の役割読みをしてくれました。
さっとはいってくれて、ありがたいですねえ。
「お母さんも読んで」と、素直に子ども達がお願いするからでしょうね。
そのあと、「自分の読みたい役」の所をもう一度読みたい。そんな、子どもの言葉で、自分の読みたい役になって、読みました。席から離れて、教室の前におじいさん役、後ろにばあさん役、イスは魚役というように分かれて読みました。
・「前で読んでくれた、このおじいさんは、どんな人ですか」
・やさしい。
・・・・・
・「後ろで読んでくれた、ばあさんはどんな人ですが」
・よくぶかい。
・おこりんぼう。
・・・・・・
・「金色の魚は、何でも約束をかなえると言っていたのに、4回目は、かなえてくれなかったけど・・・」
子ども達は、かなえてくれなかったから、悪いという意見。3回もかなえたのに、何度もわがまますぎて、金色の魚がもうかなえてくれないもの当たり前という意見。両方からの意見がたくさん出ました。
・3回(も)・・・・かなえてあげたのに。
このことからわがまますぎるという意見が多くなりました。
さあ、最後の質問をしました。
「みなさんも、このおばあさんとよく似た自分になったことは、ありませんか」
・ボーリングをしたいと、その場で、ずっとないて両親を困らせた。
・ゲームを買ってほしいと、わがままをずっと言ったことがある。
等々、自分のなかにも、わがままな心があることを、3年生の子ども達は、いっぱい発言しました。
そして、このばあさんみたいに、なったらあかんなあ、という話になりました。
役割読みを「やりたい」という、やりたがりのかわいい子ども達。自分のわがままぶりを披露できる安心できる集団があるから、発言がもりあがるのですね。
この子ども達と、勉強すると、楽しくできるのでありたいです。
・参観のお母さんも、たくさん子ども達が意見を自由に言うこと、元気がありますね、という感想を下さいました。
「学校開放月間」ということで、火曜日に2人のお母さんが見に来てくださいました。
大歓迎です。
午後は、道徳でした。おかあさん一人が見てくださいました。
「金色の魚」の授業をしました。
・一文ずつ読みました。
・「」が多いので、おじいさん、ばあさん、魚、地の文とに、列ごとに役割を分け読みました。
⇒参観のお母さんも、金色の魚の役割読みをしてくれました。
さっとはいってくれて、ありがたいですねえ。
「お母さんも読んで」と、素直に子ども達がお願いするからでしょうね。
そのあと、「自分の読みたい役」の所をもう一度読みたい。そんな、子どもの言葉で、自分の読みたい役になって、読みました。席から離れて、教室の前におじいさん役、後ろにばあさん役、イスは魚役というように分かれて読みました。
・「前で読んでくれた、このおじいさんは、どんな人ですか」
・やさしい。
・・・・・
・「後ろで読んでくれた、ばあさんはどんな人ですが」
・よくぶかい。
・おこりんぼう。
・・・・・・
・「金色の魚は、何でも約束をかなえると言っていたのに、4回目は、かなえてくれなかったけど・・・」
子ども達は、かなえてくれなかったから、悪いという意見。3回もかなえたのに、何度もわがまますぎて、金色の魚がもうかなえてくれないもの当たり前という意見。両方からの意見がたくさん出ました。
・3回(も)・・・・かなえてあげたのに。
このことからわがまますぎるという意見が多くなりました。
さあ、最後の質問をしました。
「みなさんも、このおばあさんとよく似た自分になったことは、ありませんか」
・ボーリングをしたいと、その場で、ずっとないて両親を困らせた。
・ゲームを買ってほしいと、わがままをずっと言ったことがある。
等々、自分のなかにも、わがままな心があることを、3年生の子ども達は、いっぱい発言しました。
そして、このばあさんみたいに、なったらあかんなあ、という話になりました。
役割読みを「やりたい」という、やりたがりのかわいい子ども達。自分のわがままぶりを披露できる安心できる集団があるから、発言がもりあがるのですね。
この子ども達と、勉強すると、楽しくできるのでありたいです。
・参観のお母さんも、たくさん子ども達が意見を自由に言うこと、元気がありますね、という感想を下さいました。
2006年11月08日
人との関わりの中で成長する
■人との関わりの中で成長する。
ゲーム大会にしてもそうですが、どんな場をもつときも、「人とのかかわり」を体験的に学ぶ機会と考えています。授業はもちろんですが、そうじでも給食当番活動でも、朝の会・終わりの会もです。
人とのかかわりには《あい》がある
・出会い
いろんな場があれば、いろんな面から知り合うことになります。
・ふれ合い
子ども同士のふれ合いの中で、仲間意識を強くしていきます。
・話し合い
自分を表現したり、相手の思いを聞いたりする場です。
・認め合い
自尊感情がうまれたり、帰属意識を強くしたりしながら、関係を強くします。
日々の学校生活の中で《あい》のある場を大事にしていきたいです。
次の「ありがとうカード」も、その一つの場づくりです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・あい」
出あい・ふれあい・話あい・支えあい・認めあい・・・・・・・・・・・愛
「ありがとうカード」は、明日に・・・
ゲーム大会にしてもそうですが、どんな場をもつときも、「人とのかかわり」を体験的に学ぶ機会と考えています。授業はもちろんですが、そうじでも給食当番活動でも、朝の会・終わりの会もです。
人とのかかわりには《あい》がある
・出会い
いろんな場があれば、いろんな面から知り合うことになります。
・ふれ合い
子ども同士のふれ合いの中で、仲間意識を強くしていきます。
・話し合い
自分を表現したり、相手の思いを聞いたりする場です。
・認め合い
自尊感情がうまれたり、帰属意識を強くしたりしながら、関係を強くします。
日々の学校生活の中で《あい》のある場を大事にしていきたいです。
次の「ありがとうカード」も、その一つの場づくりです。
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「・・・あい」
出あい・ふれあい・話あい・支えあい・認めあい・・・・・・・・・・・愛
「ありがとうカード」は、明日に・・・