2006年10月30日
「私はだんご三兄弟でない」
「本当にいい学級なのですか」
クラスのお母さんから、子どもがクラスの友達から悪口を言われたと、言ってますが、先生が、いいクラスですといつも言われますが、本当にいいクラスなのですか。
・・・このようなお手紙をいただいたことがあります。
民主主義でも同じこと。そうなるように・つくりあげようとする努力なしに、初めからあるものではないと思うのです。こたえるとすると、そう努力を続けているとしか言えません。
・・・もちろん、お母さんは、そんな答えを求めているのではないので、「いい、悪い」というような話はしませんが・・・
たしかに、子ども達の相手を思いやることができない言葉は、日常茶飯事といっていいくらいです。しかし、そういう言動があったときに、どう対処するかが、大事だと思っています。
「その言葉を言った子だけを指導」
それなら、他にまたでてきます。出てきた時を、良い指導の機会ととらえて、その場面をクラス全員で、ふり返ることが大事と思っています。
「学級の話し合い」
私は、話し合いが大切と思っています。学級の価値づくりをしていると思っています。ぼくらのクラスでは、どういうことが、だいじにされていることなのだ。こんなことは、この集団では、ゆるされないのだ。そんな話し合いで、我ら集団の人権にかかわる考え方を、すりあわしていく作業です。
しかしながら、他のクラスの子などとのけんか・万引きなど、この集団に関わりのないことは、個人指導します。その子の問題というとらえ方です。
【学級通信より】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■心の勉強
算数の時間でした。みんなが、いっしょうけんめいひっさんをしていました。
① □君が、「A君 がんばってるなあ。はやいなあ」
② すると、「そんなん、はやないわ」という声
③ かんぱついれず、△君が 「そんな悪口、いったらあかん」
このことで、算数の時間の終わりに話をしました。
できることなら、がんばっている友だちをはげましてあげる①の言葉がいいねえ。いやなことばがあっても、すぐに③の「それはダメやろ」と、いってあげられる子もすばらしいなあ。これは、算数の時間だけでなく、掃除の時間でも、体育の時間でも、いつでも同じだね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何度も学習の場にしています。・・・・・
次も、学級会の場面のことを学級通信に書いてあります。
【学級通信から】
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■わたしは「だんごさんきょうだいでない」
学級会で、
「だんごさんきょうだいっていわれたので、悲しかったです。どうしてそんなことをいうのですか。」
と、訴える発言がありました。
1.もやもやしたことを話し合いでいえることは、大事
ひとりでなやんでいないで、みんなの前にいえることは、大切なことです。
みんなで話し合えば、解決して、すっきりします。
2.「いいたかったから、いいました。」
「いいたかったから」だけでは、だめなことを話しました。相手の気持ちを考えていないからです。
『いやな気持のする あだな』について、くりかえして考えあっています。
┌──────────────────────────────────┐
│ぼくは、言いたかって言ってしまいました。これからちゃんと、名前を言い │
│ます。ごめんなさい。人の気持ちを考えていないから言ってしまいました。 │
└──────────────────────────────────┘
「ごめんなさい。もう悪口を言いません。」と、
しっかり言って、話し合いを終えることができました。
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さて、「いいクラスか」と、問うたおかあさんは、どう受け止めてくださったのでしょう。
その後、じっくり話す機会もなかったのですが・・・
クラスのお母さんから、子どもがクラスの友達から悪口を言われたと、言ってますが、先生が、いいクラスですといつも言われますが、本当にいいクラスなのですか。
・・・このようなお手紙をいただいたことがあります。
民主主義でも同じこと。そうなるように・つくりあげようとする努力なしに、初めからあるものではないと思うのです。こたえるとすると、そう努力を続けているとしか言えません。
・・・もちろん、お母さんは、そんな答えを求めているのではないので、「いい、悪い」というような話はしませんが・・・
たしかに、子ども達の相手を思いやることができない言葉は、日常茶飯事といっていいくらいです。しかし、そういう言動があったときに、どう対処するかが、大事だと思っています。
「その言葉を言った子だけを指導」
それなら、他にまたでてきます。出てきた時を、良い指導の機会ととらえて、その場面をクラス全員で、ふり返ることが大事と思っています。
「学級の話し合い」
私は、話し合いが大切と思っています。学級の価値づくりをしていると思っています。ぼくらのクラスでは、どういうことが、だいじにされていることなのだ。こんなことは、この集団では、ゆるされないのだ。そんな話し合いで、我ら集団の人権にかかわる考え方を、すりあわしていく作業です。
しかしながら、他のクラスの子などとのけんか・万引きなど、この集団に関わりのないことは、個人指導します。その子の問題というとらえ方です。
【学級通信より】
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■心の勉強
算数の時間でした。みんなが、いっしょうけんめいひっさんをしていました。
① □君が、「A君 がんばってるなあ。はやいなあ」
② すると、「そんなん、はやないわ」という声
③ かんぱついれず、△君が 「そんな悪口、いったらあかん」
このことで、算数の時間の終わりに話をしました。
できることなら、がんばっている友だちをはげましてあげる①の言葉がいいねえ。いやなことばがあっても、すぐに③の「それはダメやろ」と、いってあげられる子もすばらしいなあ。これは、算数の時間だけでなく、掃除の時間でも、体育の時間でも、いつでも同じだね。
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何度も学習の場にしています。・・・・・
次も、学級会の場面のことを学級通信に書いてあります。
【学級通信から】
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■わたしは「だんごさんきょうだいでない」
学級会で、
「だんごさんきょうだいっていわれたので、悲しかったです。どうしてそんなことをいうのですか。」
と、訴える発言がありました。
1.もやもやしたことを話し合いでいえることは、大事
ひとりでなやんでいないで、みんなの前にいえることは、大切なことです。
みんなで話し合えば、解決して、すっきりします。
2.「いいたかったから、いいました。」
「いいたかったから」だけでは、だめなことを話しました。相手の気持ちを考えていないからです。
『いやな気持のする あだな』について、くりかえして考えあっています。
┌──────────────────────────────────┐
│ぼくは、言いたかって言ってしまいました。これからちゃんと、名前を言い │
│ます。ごめんなさい。人の気持ちを考えていないから言ってしまいました。 │
└──────────────────────────────────┘
「ごめんなさい。もう悪口を言いません。」と、
しっかり言って、話し合いを終えることができました。
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さて、「いいクラスか」と、問うたおかあさんは、どう受け止めてくださったのでしょう。
その後、じっくり話す機会もなかったのですが・・・
2006年10月30日
あそび大会
先日から、時間があるとき、いろいろな大会を、サッとして楽しんでいます。
■声のばし大会
班ごとに前に出て、セーノで声を出しました。
その1番の人が、一人ずつ、声のばしのタイムをとりました。
1位 17秒 ○君
2位 15秒 ○さん
3位 14秒 ○君
■2人ジャンケン勝ち抜き大会
だれでもいいので、2人ずつくみになりました。そして、ジャンケンポン。
同じように勝った人同士2人ずつ、ジャンケンポン。
さいごまで残った人が・・・1位
■うでたて大会
何回腕立てをがんばれるかの競争でした。でも、どれだけうでをまげるのかが、はっきりしていなかったので、回数では、言えません。でも、腕立てのしせいで、ひざや、おなかをつかなかった人というこど・・
1位
2位
3位
■うでずもう大会
2人組になりうでずもうをしました。
1位
2位
3位
■しりずもう大会
せなかあわせに経ちます。そして、セーノーでおしりで押し合います。
さきに動けば負けです。
1位
2位
3位
■声のばし大会
班ごとに前に出て、セーノで声を出しました。
その1番の人が、一人ずつ、声のばしのタイムをとりました。
1位 17秒 ○君
2位 15秒 ○さん
3位 14秒 ○君
■2人ジャンケン勝ち抜き大会
だれでもいいので、2人ずつくみになりました。そして、ジャンケンポン。
同じように勝った人同士2人ずつ、ジャンケンポン。
さいごまで残った人が・・・1位
■うでたて大会
何回腕立てをがんばれるかの競争でした。でも、どれだけうでをまげるのかが、はっきりしていなかったので、回数では、言えません。でも、腕立てのしせいで、ひざや、おなかをつかなかった人というこど・・
1位
2位
3位
■うでずもう大会
2人組になりうでずもうをしました。
1位
2位
3位
■しりずもう大会
せなかあわせに経ちます。そして、セーノーでおしりで押し合います。
さきに動けば負けです。
1位
2位
3位