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2006年10月26日

教師の着目点

「教室を立ち歩く子どもがいる」
どうしてでしょう。30年前には、なかった様子だと思うのです。

多動性・・・なんて、診断があるからと言うのは、教室の中では、関係ないことです。
あってもなくても、子どもがここにいて、クラスで一緒に指導することが必要なのですから・・・

少し、話が飛ぶかも知れません。私は、「ゲーム指導ができる教師」になる必要があると、考えています。子ども達は、集団で動くことが苦手というか経験不足。一方では、教師の方も、集団を指導するような経験不足。子どもの方は、しかたないにしても、教師のありようとして、「集団を指導する力」をみにつけなければ、教師が務まらないのではと、考えています。
 
集団を指導する力を身につけるには、一番良いのが、「ゲーム指導ができるようにする」です。教師の研修にこれをいれればよいと、本気で思っています。

集団を前にして、ゲームを楽しく指導できるようにするのです。遊びは、ほんらい楽しいものです。それを楽しくリードできないくらいなら、学級集団をまとめていけるはずがありません。

集団を指導するためには、集団を目的地に引っ張っていく力と、集団を維持する力がいります。
それを理論と、実践で身につける研修です。

日本レクリエーション協会のインストラクター資格を取るというのも手っ取り早い方法と思います。

まずは、教師の方に全体の子どもの目を引きつけるような、集団を動かすことを身につけるためにも、「ゲーム指導」を研修すれば、身に付くと思っているのです。

 集団を動かすときの「着眼点」が、よければ、「働く一手一手を打つ」ことができれば、今の子ども達も集団として機能し始めると思うのです。さらには、子ども達の自治能力を育てることもできていくと思うのです。
 昔とちがうのは、集団として動く経験不足と、経験不足だから自治組織として成立できないでいるから、いろいろ大変な状況が出てくると思います。

集団として成り立っていないので「ストップさせる集団の力」が、働いていない状況が大変なのだと思います。自分たちの学級で起こっていることを、自分たちで評価して、良いことは続け、いけないことはなくしていく、自分たちの学級集団を自分たちで、作り上げる作業には、大人(教師)の見守り(指導・支援)がいります。十分働いていないときには、ガキ大将の役割をして、引っ張っていくぐらいのエネルギーも教師にいります。
 これが、弱くなっているから、大変なのです。

 個の指導だけでは、できないのです。そこに学級という集団があるのですから、この学級を、学習集団に育ててこそ、個の指導も活きるのです。「集団にする」この技術をもたない・・・というか、経験もなく、必要感ももたない教育の現場が・・・残念に思います。  

Posted by プラス at 01:23Comments(0)・その他、雑感

2006年10月26日

ウルトラマンぼうしとり

体育館で、もうおわろうとしていたとき
とつぜん、子どもが赤帽子を、赤・白半分ずつの帽子に変身させ、かぶったのです。
これだ・・・・と、思いました。
、頭の上に「とさか」があり、赤と白になっているので、「ウルトラマン」のように見えたのです。
さっそく、全員その帽子をまねました。

そして、その帽子をとるゲームをしました。
「ウルトラマンぼうしとり」です。

頭の上に、帽子のえんがあるので、つかみやすいかもしれません。
また、あまり、深くかぶれないので、とりやすいこともおもしろいです。
走っていたら、とられていないのに、落ちてしまう子もいました。

まっ、楽しく「ウルトラマンぼうしとり」ゲームができました。  

Posted by プラス at 01:09Comments(1)・体育館ゲーム