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2006年07月09日

効果の上がる、本読み練習

このブログで、一番記事としてみていただいたのが、「本読み練習」です。
170人ですが・・・
今日、日曜日ゆっくりした気分なので、
それを見て、今日現在の「本読み」の状況を、投げ入れ記事で、メモしておきます。
⇒実は、月に一度、まとめて、記事をのせていまして、7月のもすでに書き込んでいます。
 7月28日までのを、通し番号を入れてしまっています。
 なので、今日のは「等し番号のない、投げ入れ記事」なのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今は、「三年とうげ」という教材を学習しています。
先週金曜では、あと1ページで、「物語の暗唱」すべて合格という子どもがいます。
あとの子も、触発され毎日本読みの声が大きいです。
小学校3年生で、すごいものですね。
やる気満々です。本読みの声が大きいというのが、すごく有り難いです。

■練習方法
①朝の会での「朝の本読み」
 そうじがおわり、教室に帰ります。
 朝の会のチャイムが鳴ると同時に、本読みを始めます。
 7月になり、朝の会で歌を歌う代わりに、朝の本読み本読みをしています。
 「繰り返しのある文で、大きい声で、楽しく読めるからです。」

②国語の本の各ページの上に小さく○を10個つけます。
家で本読みをしても、学校で読んでも、そのページを練習すれば、そのページの○を一つ塗ります。
子どもは、自分で、そのページを何回読む練習しているかがわかります。

③本読みテスト。
10個、○が色を塗れていたら、ということは、10回練習していたら、いつでも本読みテストを受けます。正しく読めれば、本読みテスト合格ということで、小さなはんこをそのページにおします。
子どもは、かわいいです。
ありがとうといってくれます。
はんこ一つですが、読めたことを喜びます。

家で、「本読みテスト」をして、合格なら、おうちの人にサインしてもらっても、合格のはんこを押しています。私が見なくても、家の人が、見てくださるのが有り難いです。目的は、子どもの本読みが上手になることです。だれが見てくれても良いのです。

本読みテストが、その物語すべてを合格している人は、「暗唱テスト」に来ます。
一ページごとします。
暗唱できていれば、「おめでとうございます」という、かわいい少し大きめのはんこを押します。

国語の授業の「空白の時間」をなくすのに、一番良い方法と思っています。

◆蛇足ですが、
今は、辞書引きブームになっています。

「先生、もんだい言って」と、休み時間に言います。
何人かで、辞書を引く早さを楽しんでいるのです。
雨の日のあそびの一つになっているのです。
引くと、そこに付箋をはれます。
100円ショップで買った付箋をあげています。

子ども達の辞書には、
付箋が
誇らしげにはっています。
付箋を貼れるというしかけだけで、
あそびで「辞書引き」を楽しむ子ども達になります。

・・・低学年では、こんな仕掛けをしてあげると、すごい力を出すように思います。
「目に見えるように」というのが、今回の仕掛けのキーワードでしょうか。  

Posted by プラス at 11:42Comments(0)・学級経営

2006年07月09日

39.世界一周が体育の準備運動

世界一周とは、運動場のいろんな遊具を回ってくることです。
子ども達が体操服に着替えそろうまで、「前にならえ」なんかしていたら、運動したがりの子どもたちは、待つことに疲れてしまいます。やる気が半分になってしまいます。
私のクラスでは、運動場に早くでた子から体育は始まっています。

・・・どの授業も「空白の時間」がない方がいいのです。

●体育の時間、運動場では、全員がそろうまで「世界一周」をしながら楽しんでいます。
集合の笛で、どの運動の途中でもすぐに集まるようになっています。 
⇒はじめは、朝礼台からぴょいと飛び降り・・・ジャングルジムをあがり・・・丸太橋をわたり・・・
 ・・・タイヤ跳びをし・・・鉄棒をくるりと回り・・・    ・・・   ・・・最後に登り棒に・・
 おわった子は、なわとびあそび

 でも運動場に出るのが遅かった子は、すべていく前に、集合の笛が鳴ります。
 その間に、今日する、例えばTボールやキックボールなど、
 体育係が、用意したり、早くついた子が用意をしたりします。
 

●体育館の中では、各班で、1人のリーダーが1つ運動をリードして、次の人がまた、違う運動のリーダーになり進めるというように、1人1人がリーダーをし、楽しみながら準備運動をするようにしています。
⇒一人一リーダーです。
 自分がする運動のまねを他の三人がしてくれます。
どんどんリーダーが交代しながら準備運動が続きます。
全員が集まるのをまつのでなく、班の4人で準備運動を始めます。

やりたがりを大切にしたいと思います。
「やる気」が、一番大事です。
それを大切にしないと、教育は、成立しません。   

Posted by プラス at 01:01Comments(1)・学級経営