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2006年06月23日

23.相互一分間スピーチ

・4月
 日直が朝の会のときに、前で自由に話しました。
 2年生からあがったばかりで、2文か3分の1年生からの続きの「ひと言お話」です。
・5月
 毎日100点作文を書くようになりました。
 その作文を日直が読みます。
 みんなの前で、文章をよみお話しする経験です。
 書いているので、抵抗が少なく、お話ができます。
 みんなからの質問にも答える練習になります。
 日直以外の人で、読みたい人は、帰りの「終わりの会」で読むことができます。
・6月
 毎日の作文を元にして、
 「話したいこと」「教えてあげたいこと」を横の子にお話します。
 1分たつと、聞き手の子が話します。 
 
 同じことを、ペアをかえて、もう一度します。
 相手にかかわりたいという子をふやしたいと思うからです。

 1分間を1人が全員の前で話すのでなく、一斉に1分スピーチをしています。
   ・体験の頻度をふやすこと。
   ・主体にならせる場を多く持つこと
 
 一人がみんなの前で話すというようにしていると、
 その子以外の子は、聞く側になっています。
 もったいない気がするのです。

 「実際やることによって、学ぶ」と、私は考えています。
 話す主体者になる経験を毎日させたいのです。

 みんなの前では、自由に話せない子どもでも、
 1対1なので、活発にしゃべります。
 そのいきいきしたしゃべりを、
 全体の中で、全員ができるようにさせたいのです。
 そのためのトレーニングです。

 二学期に、みんなが「しゃべりたい」「しゃべれる」子ども達になっているか
 楽しみです。
   

Posted by プラス at 01:01Comments(2)・取り組み