2006年06月22日
22.本読み練習のやり方
NO.22
■本読みについて
・点(、)で一拍、マル(。)で2拍、休むつもりで読みます。
もちろん、そこで息継ぎをします。
・他の場所では、とまらず読みます。
※「読み・書き・計算」といわれます。読みが、基礎学力の基本です。
■本読みの練習のやりかた。
①ページに、10こマル(○)をつける。
⇒ページの、上のはしに、学習にじゃまにならないように小さく書きます。
②そのページを読めば、そこの○をぬる。
⇒何回、そのページの読みを練習したのかが、すぐわかります。
③10個のマルが、すべてぬれたら、さらにどんどん○を書き、練習する。
⇒10回読んだページは、本読みテストの権利が出ます。
④大きい声で、すらすら読めたら、合格です。
⇒「、」「○」を大切に読めなければ合格ではありません。
⇒合格できなかったときは、○をそのページに10こ書きます。そして、練習です。
⑤いろんなページちょうせんしよう
何をやっても、子ども一人一人のスピードは、ちがいます。
課題を早くやり終えた子どもに、「空白の時間」をつくると、
当然教室があれます。
常に、方向を示す必要があります。
いつも最終のスピード調整は、この本読み練習です。
ただ、「本を読みなさい」では、ダメです。
各ページの上に小さく○を書いています。
一回読めば、そのページの○を塗ります。
読んだことが、目に見えるようにしているのです。
自分の机で読むと、他の課題に向かっている子にめいわくなので、
教室の後ろに座って読むようにしています。
廊下が読む練習場所の時もあります。
学校の全体が、学習の場ですから。
「読みテスト」を合格すると、
教科書のそのページの上スミに、「かわいいハン」を押しています。
「○を書いて読んだら塗る」「かわいいハン」
これも「あそびごころ」レクリエーションですね
■この記事を開いてくれた方が、100人をこえたので、少し付け足します(7月5日)。
今、国語で「三年とうげ」という物語を学習しています。
半数以上の子が、本読み合格をしています。
さらに、
暗唱をしている子もいます。
今のところ4ページを暗唱しています。
完璧に覚えていたら、
そのページに
大きなかわいいはんこを押しています。
みんなやるきまんまんです。
もちろん、
本読みテストは、
家で聞いてもらい、サインをもらうと合格にしています。
が、
暗唱は、
実際に、
私が聞くことにしています。
きっと、全文を、暗唱する子どもが出ると思います。
楽しみです。
■本読みについて
・点(、)で一拍、マル(。)で2拍、休むつもりで読みます。
もちろん、そこで息継ぎをします。
・他の場所では、とまらず読みます。
※「読み・書き・計算」といわれます。読みが、基礎学力の基本です。
■本読みの練習のやりかた。
①ページに、10こマル(○)をつける。
⇒ページの、上のはしに、学習にじゃまにならないように小さく書きます。
②そのページを読めば、そこの○をぬる。
⇒何回、そのページの読みを練習したのかが、すぐわかります。
③10個のマルが、すべてぬれたら、さらにどんどん○を書き、練習する。
⇒10回読んだページは、本読みテストの権利が出ます。
④大きい声で、すらすら読めたら、合格です。
⇒「、」「○」を大切に読めなければ合格ではありません。
⇒合格できなかったときは、○をそのページに10こ書きます。そして、練習です。
⑤いろんなページちょうせんしよう
何をやっても、子ども一人一人のスピードは、ちがいます。
課題を早くやり終えた子どもに、「空白の時間」をつくると、
当然教室があれます。
常に、方向を示す必要があります。
いつも最終のスピード調整は、この本読み練習です。
ただ、「本を読みなさい」では、ダメです。
各ページの上に小さく○を書いています。
一回読めば、そのページの○を塗ります。
読んだことが、目に見えるようにしているのです。
自分の机で読むと、他の課題に向かっている子にめいわくなので、
教室の後ろに座って読むようにしています。
廊下が読む練習場所の時もあります。
学校の全体が、学習の場ですから。
「読みテスト」を合格すると、
教科書のそのページの上スミに、「かわいいハン」を押しています。
「○を書いて読んだら塗る」「かわいいハン」
これも「あそびごころ」レクリエーションですね
■この記事を開いてくれた方が、100人をこえたので、少し付け足します(7月5日)。
今、国語で「三年とうげ」という物語を学習しています。
半数以上の子が、本読み合格をしています。
さらに、
暗唱をしている子もいます。
今のところ4ページを暗唱しています。
完璧に覚えていたら、
そのページに
大きなかわいいはんこを押しています。
みんなやるきまんまんです。
もちろん、
本読みテストは、
家で聞いてもらい、サインをもらうと合格にしています。
が、
暗唱は、
実際に、
私が聞くことにしています。
きっと、全文を、暗唱する子どもが出ると思います。
楽しみです。