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2006年06月12日

12.イメージリハーサル

No.12

保健室に行く前に、ろうかで男女一列に並びました。
「これから保健室に行きます。
 保健室に入って、おしゃべりする人は立ってください。」
      ⇒誰も立ちませんでした。
「それじゃ、保健室に入ったら、しっかりがまんして、
 おしゃべりしないでいられる人たってください。」
      ⇒全員が立ちました。
「それじゃも出発します。」

約束したように、保健室では、おしゃべりしたくなった人も、
みんなガマンして、しゃべらずにいました。
約束が守れる、かしこい子ども達です。

■これもリハーサルです。
 その場になってから注意するのでなく、事前に約束をしておきます。
 そして、そのあと教室に戻ったときに

 「約束守れた人は、立ちなさい。この人達に拍手しましょう。
  次の時は、絶対しゃべらないと約束できる人は、立ちなさい。」
      ⇒今日おしゃべりした人が全員立つ。
 「じゃ、こんどは全員が、約束を守れるのですね。信じます。」
 と、ふり返りをします。

 事前に、何が求められているのかを子ども達に
 リハーサル、あるいは予告をしておけば、
 子ども達はそのように行動できるものです。
 事前に心の準備がなく、めあてのない行動をさせると、
 どう動くことが求められているのがわかりません。
 ・その場での指示
 ・うまく集団が動かないことへの注意
 などしなくてよいように、
 予告やリハーサルしてことに望みたいです。  

Posted by プラス at 01:01Comments(0)・行事