2006年06月03日
「全員二重跳び合格」大作戦
《「全員二重跳び合格」大作戦について》
いま、クラスでしていることを同時進行でここに書くのもいいかと思いまして、・・・チョットだけ
1.二重とびをどれだけとべるのか調べました。そして、名前を付けました。
100回以上とべるを「二重とびてんさい」
50回以上とべる人を「二重とびチャンピオン」と、名付けました。
10回以上を「2重とび先生」と名前を付けました。
1回から9回までとべる人を、「二重とび生徒」と名付けました。
二重とびがまだとべない人を「二重とびちょうせんしゃ」と名前を付けました。
整理しますと、
・A「二重とびてんさい」・・・・100回以上とべる人
・B「二重とびチャンピオン」・・50回以上とべる人
・C「2重とび先生」・・・・・・10回以上とべる人
・D「二重とび生徒」・・・・・・1回から9回までとべる人
・E「二重とびちょうせんしゃ」・二重とびがまだとべない人
です。
一ヶ月間の取り組みと決めてスタートしています。
2.練習の他には、
☆どうしたら跳べるようになるのか、ちがいを知り、何をきたえれば良いかを考えました。
「二重とび先生」と、「二重とび生徒」と、「二重とび挑戦者」のいろいろなことを比べて何が違うのか、どんなことをしたら跳べるようになるのかを発見をすることにしました。
「とべるひとと、とべない人とどんなところがちがうと思いますか」と聞きました。いろいろなことが予想として出されました。
・なわをまわすのがはやい
・はやくとべる
・高くとべる
・走りが速い
本当にちがうのか、調べてみることにしました。
①なわをまわすはやさ調べ
なわとびの持つところを片手でもって、15秒間一生懸命回しました。
・クラスで一番はやく回せるのは、「二重とび先生」の子で50回です。
全体の平均を調べてみました。
ア.二重跳び先生の平均 ⇒43回
イ.二重跳び生徒の平均 ⇒37回
ウ.二重跳び挑戦者の平均 ⇒37回
やはり、なわとびを手首を使い、はやく回す練習も、二重とびを
とぶためには効果があるのかも知れません。
「右手、左手で、手首を使いなわをはやく回して」みましょう。
②15秒間で、一回とびを何回とべるのかをはかりました。
ア.二重跳び先生の平均 ⇒37回
イ.二重跳び生徒の平均 ⇒38回
ウ.二重跳び挑戦者の平均 ⇒32回
平均でちがいがあります。
とすれば、まず、「はやく一回とびをてとぶ」ことも、練習としてはいいかもしれません。
③片足バランスについてはかりました。
目をつぶって立ちます。足を動かさずに、何秒立っていられるかです。
バランス感覚はどうなのでしょう。
ア.二重跳び先生の平均 ⇒17.5秒
イ.二重跳び生徒の平均 ⇒17.1秒
ウ.二重跳び挑戦者の平均 ⇒11.1秒
「バランス」も練習の一つでしょうか。
・ただ、二重とびを練習するだけでなく、いろいろな練習もいいのですね。
1.「右手、左手で、手首を使いなわをはやく回して」
2.「はやく一回とびをてとぶ」
3.「バランス」も練習
4.「ジャンプして2回手をたたく」
☆とびかた・練習の仕方をしらべ、まとめる。
パソコンで、二重跳びの跳び方、練習の仕方について調べました。1時間だけだったので、まだ、調べるところまでいきません。でも、何かヒントのあるホームページがあるようです。次の時間も調べます。
☆「二重とびのとびかたのこつ」をとべる人にインタビューして、「とびかたのこつ」の本を作っています。
☆家の人にも、このブームにのっかってほしいとお願いしています。
☆私が、子ども達の前で、5月30日にとんでみて、40回の記録に拍手してくれました。
(「2重とび先生」の記録が33回、14回、13回、15回 なので、33回の子に記録を超してもらおうと・・)
3.今の状況
5月12日に初めて記録を調べました。
それから、毎日少し練習をするようにしました。
子ども達の帰りには、全員が運動場に集合し、一度だけ私の前で飛んで見せてもらっています。
毎日、かならず、なわとびの縄をさわっている状態を続けています。
さて、今の状況です。
5月12日 ⇒ 5月30日
A「二重とびてんさい」、 0人 ⇒ 0人
B「二重とびチャンピオン」、 0人 ⇒ 0人
C「2重とび先生」、 2人 ⇒ 4人
D「二重とび生徒」、 14人 ⇒ 13人
E「二重とびちょうせんしゃ」、 9人 ⇒ 7人
という結果でした。
2人が、0回だったのが、1回とべるようになったということです。
6月の22日に、参観日があります。
それまでに、
「全員二重跳び合格」というキセキは起こるのでしょうか。
かわいい小学校3年生の子ども達に、あつきエールをよろしくお願いします。
蛇足
過去に一度だけ、3年生の子ども全員が二重とびをとべたクラスがありました。
もう大きくなっていますが、「すばらしい仲間」集団でした。
そのときと同じくらいよいクラスなので、やってみました。
また、リアルタイムで報告したいと思います。
いま、クラスでしていることを同時進行でここに書くのもいいかと思いまして、・・・チョットだけ
1.二重とびをどれだけとべるのか調べました。そして、名前を付けました。
100回以上とべるを「二重とびてんさい」
50回以上とべる人を「二重とびチャンピオン」と、名付けました。
10回以上を「2重とび先生」と名前を付けました。
1回から9回までとべる人を、「二重とび生徒」と名付けました。
二重とびがまだとべない人を「二重とびちょうせんしゃ」と名前を付けました。
整理しますと、
・A「二重とびてんさい」・・・・100回以上とべる人
・B「二重とびチャンピオン」・・50回以上とべる人
・C「2重とび先生」・・・・・・10回以上とべる人
・D「二重とび生徒」・・・・・・1回から9回までとべる人
・E「二重とびちょうせんしゃ」・二重とびがまだとべない人
です。
一ヶ月間の取り組みと決めてスタートしています。
2.練習の他には、
☆どうしたら跳べるようになるのか、ちがいを知り、何をきたえれば良いかを考えました。
「二重とび先生」と、「二重とび生徒」と、「二重とび挑戦者」のいろいろなことを比べて何が違うのか、どんなことをしたら跳べるようになるのかを発見をすることにしました。
「とべるひとと、とべない人とどんなところがちがうと思いますか」と聞きました。いろいろなことが予想として出されました。
・なわをまわすのがはやい
・はやくとべる
・高くとべる
・走りが速い
本当にちがうのか、調べてみることにしました。
①なわをまわすはやさ調べ
なわとびの持つところを片手でもって、15秒間一生懸命回しました。
・クラスで一番はやく回せるのは、「二重とび先生」の子で50回です。
全体の平均を調べてみました。
ア.二重跳び先生の平均 ⇒43回
イ.二重跳び生徒の平均 ⇒37回
ウ.二重跳び挑戦者の平均 ⇒37回
やはり、なわとびを手首を使い、はやく回す練習も、二重とびを
とぶためには効果があるのかも知れません。
「右手、左手で、手首を使いなわをはやく回して」みましょう。
②15秒間で、一回とびを何回とべるのかをはかりました。
ア.二重跳び先生の平均 ⇒37回
イ.二重跳び生徒の平均 ⇒38回
ウ.二重跳び挑戦者の平均 ⇒32回
平均でちがいがあります。
とすれば、まず、「はやく一回とびをてとぶ」ことも、練習としてはいいかもしれません。
③片足バランスについてはかりました。
目をつぶって立ちます。足を動かさずに、何秒立っていられるかです。
バランス感覚はどうなのでしょう。
ア.二重跳び先生の平均 ⇒17.5秒
イ.二重跳び生徒の平均 ⇒17.1秒
ウ.二重跳び挑戦者の平均 ⇒11.1秒
「バランス」も練習の一つでしょうか。
・ただ、二重とびを練習するだけでなく、いろいろな練習もいいのですね。
1.「右手、左手で、手首を使いなわをはやく回して」
2.「はやく一回とびをてとぶ」
3.「バランス」も練習
4.「ジャンプして2回手をたたく」
☆とびかた・練習の仕方をしらべ、まとめる。
パソコンで、二重跳びの跳び方、練習の仕方について調べました。1時間だけだったので、まだ、調べるところまでいきません。でも、何かヒントのあるホームページがあるようです。次の時間も調べます。
☆「二重とびのとびかたのこつ」をとべる人にインタビューして、「とびかたのこつ」の本を作っています。
☆家の人にも、このブームにのっかってほしいとお願いしています。
☆私が、子ども達の前で、5月30日にとんでみて、40回の記録に拍手してくれました。
(「2重とび先生」の記録が33回、14回、13回、15回 なので、33回の子に記録を超してもらおうと・・)
3.今の状況
5月12日に初めて記録を調べました。
それから、毎日少し練習をするようにしました。
子ども達の帰りには、全員が運動場に集合し、一度だけ私の前で飛んで見せてもらっています。
毎日、かならず、なわとびの縄をさわっている状態を続けています。
さて、今の状況です。
5月12日 ⇒ 5月30日
A「二重とびてんさい」、 0人 ⇒ 0人
B「二重とびチャンピオン」、 0人 ⇒ 0人
C「2重とび先生」、 2人 ⇒ 4人
D「二重とび生徒」、 14人 ⇒ 13人
E「二重とびちょうせんしゃ」、 9人 ⇒ 7人
という結果でした。
2人が、0回だったのが、1回とべるようになったということです。
6月の22日に、参観日があります。
それまでに、
「全員二重跳び合格」というキセキは起こるのでしょうか。
かわいい小学校3年生の子ども達に、あつきエールをよろしくお願いします。
蛇足
過去に一度だけ、3年生の子ども全員が二重とびをとべたクラスがありました。
もう大きくなっていますが、「すばらしい仲間」集団でした。
そのときと同じくらいよいクラスなので、やってみました。
また、リアルタイムで報告したいと思います。
2006年06月03日
学級開き
ちょっとふり返ってみます。
はじめて子どもと出会った日をどう過ごしたのでしょうか。
【学級開き】
1. はじまりの言葉
<さあ、楽しく、みんなの心をひとつにする学級びらきをはじめよう>
2. うた『大きな歌』 <大きく口を開いて>
3. ゲーム <さあ、どんなことをするかな>・・・親指小指・もしかめ
4. 自己紹介 <みじかい時間のなかで、自分のじまんを>
個人写真
5. 先生のねがい
こんな学級に。こんな子どもに。
○ 自分の思っていることをどんどんいいあえる学級
○ みんなできめて、みんなでまもる学級
○ 笑顔いっぱい、やさしさいっぱいの学級
6. ゲーム ・・・ジャンケンチャンビオン
7. うた『大きな歌』
さあ、進もう、日本一、すばらしい学級をつくろう
8.作文を書く。
(・家を出るときの会話・学校に来るまで友だちと話したこと ・クラスが決まるまで話したこと・今思うこと)等
9.花の前で記念写真を撮ろう。
・・・すべての持ち物を持ち外に集まろう。集合写真を
10.外でさようなら(ジャンケン勝ち抜け握手をしながら)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何と、・・・。
すべてが、レクリエーションではないでしょうか。
こんなふうに今年の子ども達との出発をしました。
はじめて子どもと出会った日をどう過ごしたのでしょうか。
【学級開き】
1. はじまりの言葉
<さあ、楽しく、みんなの心をひとつにする学級びらきをはじめよう>
2. うた『大きな歌』 <大きく口を開いて>
3. ゲーム <さあ、どんなことをするかな>・・・親指小指・もしかめ
4. 自己紹介 <みじかい時間のなかで、自分のじまんを>
個人写真
5. 先生のねがい
こんな学級に。こんな子どもに。
○ 自分の思っていることをどんどんいいあえる学級
○ みんなできめて、みんなでまもる学級
○ 笑顔いっぱい、やさしさいっぱいの学級
6. ゲーム ・・・ジャンケンチャンビオン
7. うた『大きな歌』
さあ、進もう、日本一、すばらしい学級をつくろう
8.作文を書く。
(・家を出るときの会話・学校に来るまで友だちと話したこと ・クラスが決まるまで話したこと・今思うこと)等
9.花の前で記念写真を撮ろう。
・・・すべての持ち物を持ち外に集まろう。集合写真を
10.外でさようなら(ジャンケン勝ち抜け握手をしながら)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何と、・・・。
すべてが、レクリエーションではないでしょうか。
こんなふうに今年の子ども達との出発をしました。
2006年06月03日
スタート
初めてのブログ。
私が、使えるものなのかお試しということで、スタートしたいと思います。
和歌山での、双方向型情報発信と聞き、ちょっと参加しようと・・・・
小学校で実際に楽しんでいるレクリエーションを、自分だけが楽しむのではもったいないので、チョットだけ出していこうと思います。そこに、ちょっとだけ、思いものせられたらと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なにか うきうきした
こころよい ときめき。
どんな顔で
どんな目で
どんな言葉で
であいのあいさつかわそうか。
「やあよろしく。」
「なかよくしよう。」
「いっしょに がんばろうね。」
どんなあいさつだって
にあいそうだ。
新しい生活に
ともに出発する
なかまたちの
であいだから。
なにか うきうきした
こころよい ときめき。
そして
桜の花が
やさしい風にのって舞う
春でもある!
「であい」ししど ひろゆき
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
⇒教えてください。
このような、他の人の詩をこのような形でのせることは、ダメなのでしょうか。
作者を書くことで、大丈夫と思ってのせているのですが、・・・
ブログ初体験でのとまどいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出会いの日
ししど、ひろゆきさんの詩を子ども達にくばりました。
これが、「あそびごころ」のはじまり、
子どもとの出会い・・・・
すてきな子ども達との出会いです。
でも、ひびの活動は、ステキだけでは、ないです。
すてきな風が吹かないで、風のふかないナギのような日々が普段です。
あたりまえのことです。日常の営みなのですから。
そこに心地よい風を入れるのが、レクリエーションです。
読んでくださる方も、日常の中に、ここちよい風を感じてもらえたら、
私も幸せになります。
心地よさを感じられるように願いながら・・・・
スタートです。
私が、使えるものなのかお試しということで、スタートしたいと思います。
和歌山での、双方向型情報発信と聞き、ちょっと参加しようと・・・・
小学校で実際に楽しんでいるレクリエーションを、自分だけが楽しむのではもったいないので、チョットだけ出していこうと思います。そこに、ちょっとだけ、思いものせられたらと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なにか うきうきした
こころよい ときめき。
どんな顔で
どんな目で
どんな言葉で
であいのあいさつかわそうか。
「やあよろしく。」
「なかよくしよう。」
「いっしょに がんばろうね。」
どんなあいさつだって
にあいそうだ。
新しい生活に
ともに出発する
なかまたちの
であいだから。
なにか うきうきした
こころよい ときめき。
そして
桜の花が
やさしい風にのって舞う
春でもある!
「であい」ししど ひろゆき
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
⇒教えてください。
このような、他の人の詩をこのような形でのせることは、ダメなのでしょうか。
作者を書くことで、大丈夫と思ってのせているのですが、・・・
ブログ初体験でのとまどいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出会いの日
ししど、ひろゆきさんの詩を子ども達にくばりました。
これが、「あそびごころ」のはじまり、
子どもとの出会い・・・・
すてきな子ども達との出会いです。
でも、ひびの活動は、ステキだけでは、ないです。
すてきな風が吹かないで、風のふかないナギのような日々が普段です。
あたりまえのことです。日常の営みなのですから。
そこに心地よい風を入れるのが、レクリエーションです。
読んでくださる方も、日常の中に、ここちよい風を感じてもらえたら、
私も幸せになります。
心地よさを感じられるように願いながら・・・・
スタートです。