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2007年01月06日

「好きなのどっち」ゲーム

自分を表現する楽しさを感じたり、友だちと自分の似ているところや、ちがう考えなどを聞き、友だち理解にもつながればと思います。

3学期は、意見を言う、元気な学級として、スタートしたいと思います。
これなら、自分の意見を自由に言えるので、意見を言うきっかけ作りにいいと思います。
3学期の学級開きゲームとして、やろうと思います。

【用意する物】
・どっち好きカード

【やり方】
1.どっち好きカードの好きな方(1か2)に○をし、理由を書く。(10問)
2.全員書けた後、セーノで1はグー、2はパーと自分の好きな方を示す。
3.グーの人立ちます。理由を言いたい人言ってください。
 パーの人立ちます。理由を言いたい人言ってください。
4.順次、進める。
5.この活動で思ったことを振りかえリカードに書く。
6.発表する。

※明るく、元気に自分を出せるようにすることを大きい目的としてするので、
 明るく楽しく進めたい。無理に理由を言わさないで、
  ・・・・・自分から、言いたくなる雰囲気を作りたい。  

Posted by プラス at 01:09Comments(0)・取り組み

2007年01月05日

「私の好きなところ」

2学期の終わりに、「あなたのいいところ」をみんなから、書き込んでもらう活動をしました。
そのことを思い出しながら、自分の良いところ・自分の好きなところを見つけ、それをさらにのばしていくきっかけとなるように、3学期の初めにしたいと思っています。

【用意する物】
・「私のすきなところ」ワークシート

【やり方】
1.自分の好きなところを、できるだけたくさん書きましょう。
※「あなたのいいところ」の活動、「終わりの会の今日のきらり発表」などを思い出させる。
  誰にも見せないことも伝える。
2.書いてみて、思ったこと・感じたことをふり返りカードに書く。
3.発表する。
※自分の良さをさらにのばしていこうと言うことを、最後に伝えたい。
2.  

Posted by プラス at 01:09Comments(0)・取り組み

2007年01月04日

「あなたのいいところ」プレゼント

図工の時間に、「等身大の自画像」を描きました。
 1.模造紙の上にポーズをとって寝ました。
 2.隣の席の子に、えんぴつで、形を取ってもらいました(影のようにかきます)。
 3.下絵をもとに、自分で、フェルトペンでかきます。
  一人一人鏡をもち、自分の顔も目・鼻・口・と書き込み人物を仕上げます。
 4.色つけをします。

このあと、
「あなたのいいところ」プレゼントをしました。

1.等身大の自画像に、マジックで手のひらサイズで自分の名前を書く。
2.廊下に広げた友だちの自画像に、「あなたのいいところ」をフェルトペンで書き込む。
  ※30センチ差しを持ち、その巾の字を書くように指導。小さいと、掲示した際に見えないので。
  ※一度に行くと、混雑して書けないので、班ごとに順番に時間差をつけ行き書き込んだ。
   他の人は、教室で作業をしていた。
3.全員が書き込んだあと、
  「書き込んでもらったことをみて、思ったこと」「やってみて、思ったこと、感じたこと」を
  ふり返りカードに書いた。
4.発表。

・・・等身大の自画像は、廊下に一ヶ月掲示しました。  

Posted by プラス at 01:09Comments(0)・取り組み

2007年01月04日

「あなたのいいところ」プレゼント

図工の時間に、「等身大の自画像」を描きました。
 1.模造紙の上にポーズをとって寝ました。
 2.隣の席の子に、えんぴつで、形を取ってもらいました(影のようにかきます)。
 3.下絵をもとに、自分で、フェルトペンでかきます。
  一人一人鏡をもち、自分の顔も目・鼻・口・と書き込み人物を仕上げます。
 4.色つけをします。

このあと、
「あなたのいいところ」プレゼントをしました。

1.等身大の自画像に、マジックで手のひらサイズで自分の名前を書く。
2.廊下に広げた友だちの自画像に、「あなたのいいところ」をフェルトペンで書き込む。
  ※30センチ差しを持ち、その巾の字を書くように指導。小さいと、掲示した際に見えないので。
  ※一度に行くと、混雑して書けないので、班ごとに順番に時間差をつけ行き書き込んだ。
   他の人は、教室で作業をしていた。
3.全員が書き込んだあと、
  「書き込んでもらったことをみて、思ったこと」「やってみて、思ったこと、感じたこと」を
  ふり返りカードに書いた。
4.発表。

・・・等身大の自画像は、廊下に一ヶ月掲示しました。  

Posted by プラス at 01:09Comments(0)・取り組み

2007年01月03日

「がんばっていたね」ほめほめ作戦

学期はじめに、その子の良さを見つける作業をしようと、思っています。
1学期の終わりに「ありがとう」カードを使って、同じことをしたことがあります。
今回は、「がんばってたね」カードを使いたいと思います。
同じことの繰り返しでも、少し言葉が変わると、きっと、見るところも変わると思います。
そうじや、発表などをほめてあげるカードが届くのではないかと思います。

【用意するもの】
・がんばっていたねカード
・カードを回収する封筒・・・「手作りふうとう」

【やり方】
1.説明とともに、みんなからのカードをいれてもらう封筒を作る。。
 「お互いにがんばってきたことをみつけあいっこして、カードをおくりいます。
  みんながあなたのがんばりを見つけてカードを贈ってくれるときに入れる封筒を作ります。」
 ※印刷したプリントに色をぬり、封筒のように折り、のり付けする。
2.1日に一班ずつカードを書く。・・・「今日は、1班の子のがんばりを見つけてください。
                      終わりの会の時に、この封筒に入れてもらいます。」
※毎日、書いたカードを回収することが大事。
3.(6日後)6班まで、書き終わる。
4.全員に、封筒を配る。(4.5.6を学級会の時間にする。)
5.「それを自分で読んで思ったこと」「やってみて、思ったこと、感じたこと」を振りかえリカードに書く。
6.発表する。  

Posted by プラス at 02:44Comments(0)・取り組み

2006年12月29日

漢字の定着

学期末に「漢字50問テスト」が業者テストに有ります。
1学期のテスト平均と、2学期の「漢字50問テスト」の平均が、10点以上あがっていました。
単純に、比較できないのかも知れませんが、有り難いことです。

   ・テスト業者は、一緒です。
   ・やりかたも、練習プリントをするのでなく、1回で、その50問テストを実施しています。

毎日、漢字練習を学校でしていると言うことが、力になっているように思っています。

やり方は、以前に記事にしています。
やはり、毎日、続けています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■漢字テストについて
漢字のテストといっても、「うそテスト」と、いってある。
毎日している。
1、テストをする時間は、朝の会の初め 
2.テストのやり方
 ①明日テストする漢字を予告する。(ドリル1の1から5、のように)
 ②そのドリルを見てテストをしてよい。(見てしたとノートに書く)
 ③見ないでできる人は、見ないでしていい。
 ④まちがった漢字を2行書く
 ⑤家庭学習で、漢字1ページ書く(明日のテスト漢字をするのが基本ですが、          
  自分が覚えようとする漢字ならどの漢字でも良い。)

一学期は、ほとんどの子どもがドリルを見ながらしています。
それでいいと思っています。2学期・3学期と続けていくうちに、覚えてきて、ドリルを見ないでかけるようになります。
 テストは、毎日漢字ノートに書かせています。
■漢字ノートの使い方
 ①いつ使ったのか分かるように、各ページに日を書く
 ②ますの外にはみ出ないように書く
 ③マンガ字・画数のない角のない字・続き書きのような字はダメ
 ④自分のノートなので、自分勉強して、どんどんつかってよい。

毎日練習していると言うことだけでも、値打ちあります。
これだけのことですが、
1年たつと、毎日していたことが、力となるようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これが、今までだったのですが・・・
今年は、「5問ずつ」を「10問ずつ」にかえてしています。
どうちがうのか・・・
どちらがいいとは、まだわかっていません。

・5問ずつならば、2学期の終わりには、ほとんどの子どもが、教師の読む声を聞いて書くことができたが、10問になると、スピードがちがうので、ドリルを見て書く子がほとんどである。
 5問にして、耳で聞いて書く方が、「覚えてくる」ということを意識するのかもしれない。
・いずれにしても、毎日していることで、くせにできている。

朝の会が始まる前にテストをして、かけた子は、提出します。朝の会の間に、教師が○つけをして返す準備をしておきます。
・・・この時間の取り方で、異論がある方もいると思います。「国語の時間の中で」という、枠外でテストをしているからです。私の場合は、1時間目を一週間ずっと国語にしています。朝の会の前から、国語が始まっていると、考えています。
 まず、テストをして、朝の会も、「心ノート」を4人の日直が読むことが中心ですから、これも、国語の「作文を読む」という学習と、考えればいいと思っています。
 はやく、朝の会を終わらせ、国語の勉強に切り替えなくては・・・と、焦らなくても、朝の会の時間から、「国語」がスタートしていると考えれば、「朝の漢字学習」、「書いてきた作文をしっかり発表する学習」、「友だちの作文を聞く学習」がされていると、私は思っています。  

Posted by プラス at 04:29Comments(2)・取り組み

2006年12月21日

冬休みの計算宿題の導入

子ども達に、計算プリントを見せました。
これを毎日します。・・・・・・・・・・・「10もんやからかんたんや」
10問でも、毎日できるかい ・・・「できるわ」「かんたんや」
  きっと、イヤだなあという子もいたでしょう。でも、大半のやる気の声に・・・・
  
10問でも、毎日したら、きっと、かけ算計算の名人になれると思うけど、このプリントをするのに名前つけようと思うけど、どんなのがいいかなあ。付けたい名前がある人、立って下さい。

・かけ算マスター
・かけ算ゴッドハンド
・かけ算博士への道
・かけ算先生への道
・かけ算王へのみち

と、でました。
多数決で、「かけざん王への道」と決まりました。
早速、表紙を休憩時間に作り印刷し、プリント14枚を綴じてワタしました。
・・・今日から、かけ算王への道スタートだ・・・
授業で、今日の10問を少ししました。子ども達は、やる気一杯です。

このように名前を付けることが、そして、それを合い言葉にすることが・・・楽しくさせると、思っています。ただ、プリントをとじてワタした物より、「かけ算王への道わたすよ。」「かけ算王になるよ。エイエイオー」と、やった方が、断然入り方がちがうと思うのです。
  
そして、もうひとつ。
実は、本来は、3学期の二桁×二桁のかけ算ですが、2学期の終わりにやってしまいました。
なぜなら、それを習っただけなら、かけ算上手にならないからです。
教科書の問題だけでは、少なすぎます。
繰り返しが、必要です。
冬休みに 毎日、10こずつやることが、力になると思ったのです。

きっと、子ども達は、かけ算王になって3学期を迎えられると思っています。

「かけ算王になる日は、近いぞ・・・ファイトだ!!!」なんて、子ども達への年賀状に書こうかなあ。  

Posted by プラス at 01:09Comments(0)・取り組み

2006年11月23日

「勤労感謝の日」の学級通信

今日わたした学級通信の一部です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○○小学校3年学級通信「○○」11月23日木曜日   NO.185

■きんろうかんしゃの日
 「はたらくこと」は・・・

・朝、使った「歯ブラシ」は、だれがつくったの?
・きている「ふく」は、だれがつくったの ?

すべてが、働いてだれかが、つくってくれているのですね。
・ゴミをとりにくる人がいなかったら・・・
・トイレをくみにくる人がいなかったら・・・
・服をつくる人がいなかったら・・・

みんなが協力して働くことによって、社会がなりたっています。
働いている人に、感謝したいと思います。

□いちど調べてみよう。家の仕事
1.ふとんをあげる人   (   )
2.食事のしたくをする人 (   )
3.おそうじする人 (   )
4.せんたくする人 (  )
5.せんたくものをたたむ人 (  )
6.ふろのそうじをする人 (  )
7.ごみを出す人 (  )
8.おかずをかいものする人 (  )
9. (  )
10. (  )

□家の仕事を調べてみて思ったこと
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そういえば、「働く」は、「はた」を「らく」にすること。と聞いたことがあります。

家で誰の仕事なのかを考えました。「おかあさん」が多かったです。
・かんしゃすること
・できることは、家の仕事もする
・・・など、話が出ました。
今日の機会を捉えて、働くことを子ども達も少し考えられたのでしょうか。  

Posted by プラス at 15:09Comments(0)・取り組み

2006年11月18日

「いじめって」授業

授業をした、今週水曜日の学級通信の一部です。

・・・下の方にありますが、7つの項目で、「これは、いじめにあたるのだろうか」
などを、いちど家の中で話し合うことで、いじめについて、どう考えているのかが、
分かり合えるかも知れません。
子ども達の中でも、さまざまな感じ方があることがわかりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【今回の授業のこと】

 いじめによって、自ら命をたつような出来事が、いくつも起こっています。
 このようなことは、たいへんなことだと考えています。今回、自分たちの周りで起こりそうな「7つのことがら」について考えることで、自分が、いじめについてどんなことを考えているのか、友だちがどういうふうに考えているのかを、理解し合う機会にしたいと思っています。

 自分は、「ちょっとしたこと」と、思っていることでも、「たいへんないじめ」と、考えている子もいるかも知れません。ひとりひとり、「いじめに対する感じ方」がちがうのです。自分と同じ感じ方の人ばかりではない。そんなことがわかれば、人の立場に立って考えることにつながるのではないかと考え、今日の授業をします。

1.つぎのことは、いじめでしょうか。
まず、自分で考えてみます。

■ 授業で、いじめかどうか考えたことがら(「エンカウンターで学級が変わる2」参考)
1点~10点までの10段階であらわすとしたら、「いじめ点数」は、何点かな。

①ドッジボールをしているとき、いつも一番ねらわれ、あてられる。 

②わたしは、ドッジがしたいといったのに、多数決でオニごっこをするときまった。

③よしお君は「あそびだよ」と言いながら、いつもぼくの頭をたたいたり、足をかけたりする。

④ぼくは、ただし君がいやだといっているのに、そのあだなで ただし君を呼ぶ。

⑤ぼくは、まさお君に「お金ちょうだい。」といわれこまっているが、言うことを聞かないとこわいので、しかたなくお金をわたした。

⑥わたしは消しゴムを忘れたので、となりの花子さんにかりようとしたが、ことわられた。
 わたしは、花子さんにいじめられたと、家に帰って、お母さんにうったえた。

⑦だれかのめいれいで、クラスの一人の子を、遊びにまぜてあげなかった。

2.みんなで、話し合います。
特に結論というものは、ありません。「いじめ」のことを話し合い・考えあう機会となればと思っています。  

Posted by プラス at 01:09Comments(0)・取り組み

2006年11月14日

長縄の上達

【学級通信 NO.173】から
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ すごい力が子どもの中にあります。
 
 「未見の我」ということばがあります。

 まだ、見ていない自分ということですね。
 まだ、自分の良さが十分出ていない。しかし、自分の中には、もっと、もっと、すばらしいものが隠されている。そのすばらしい、自分を見つけ出していくことが大切、というようなことだと思っています。

 3年の子ども達のことで言います。

 10月30日 ながなわの練習をはじめました。

「何回、ひっかからないで、とべるでしょう」
 8の字とびの初めの一歩です。
 男の子の記録。14回
 女の子の記録。 6回

 男の子と、女の子にわかれて練習しています。男の子全員ならんでいて、順番にとびます。14回ひっかからないで、とべたと言うことです。女の子は、6回で引っかかったのです。

 さて、初めてクラスで長縄をとんでから、9日経ちました。
どうなったでしょう。

 11月10日の記録です。
 男の子の記録。14回 ⇒132回
 女の子の記録。 6回 ⇒81回
 
 今まで、経験していなかったから、とべなかっただけです。
 練習すると、上手になるのです。
本当にすばらしい力がありますね。

 ところで、「連続とび」ができるのは、クラスでも○君だけです。
「連続とび」とは、前の人がとんだつなが、次にまわってきたときに「すぐとべる」ことです。今は、まだ、つながカラでなんどかまわってから、次の人が飛んでいます。これからもっと上手になれば、綱の空回しがなくなり、連続とびになっていきます。それは、4年生になった頃でしょうか。
 子ども達の上達ぶりをゆっくり見守りたいと思います。  

Posted by プラス at 01:01Comments(0)・取り組み

2006年11月11日

図工「等身大の自分」

できあがりました。
45メートルの廊下にロール紙をしきつめて、かきました。
下絵に2時間。色つけに2時間。

そして、今日、かけていたその作品に、
その子のいいところ(「ほめほめ言葉」)を、一人一人が全員の作品の周りに書きました。

A君のには
・○○君は、そうじをチャイムが鳴るとすぐ初めて、とてもがんばっていますね。
・作文が上手ですね。
・・・・
と、いうように、クラス全員から、よいところを見つけた言葉を、プレゼントしてくれます。

全員の作品を、教室前廊下に掲示しました。
廊下の窓の上から自分のそっくりさんが、こちらを見ているようです。
そして、その絵のまわりに、
「ほめほめ言葉」が、いっぱいかかれています。

とってもいいですねえ・・・。  

Posted by プラス at 01:09Comments(0)・取り組み

2006年11月09日

ありがとうカード

■ありがとうカード
 自分を肯定的に「自分にはこんなよさがある。」「この活動でこんな自信が持てた。」「自分にはこんなすきなところがある。」と自分で語れる子ども達に育ってほしいと願っています。
 自分の良さを語る子が、自分をダメにする非行には走らないからです。
自分の良さを見せながら、世の中にかかわっていこうとする子ども達に、と願っています。
 
《ありがとうカードのやりかた》
・1週間、「ありがとう」をためておこうと話します。
①かならず班の人への「ありがとう」は、見つけて書き留めてください。
 ⇒1枚もカードをもらえない人がなくなります。
②班以外の人にもたくさんありがとうを言えることを見つけてください。
③自分が直接してもらったことでない、ありがとうをみつけられたらすばらしいです。
「クラスの本を並べてくれたとか、・・・」
④金曜日に「ありがとうカード」を書いてわたしてあげます。
・一人を1枚の「ありがとうカード」に書きます。(1時間目に書く)
・その人にありがとうをいいながらわたします。(5時間目に)  

Posted by プラス at 02:10Comments(0)・取り組み

2006年11月05日

「11月にせいちょうすること」

自分をふり返って、どんなところをのばしていくのか。
あてのようなものを書きました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■「11月にせいちょうすること」ひと言カードから

10月より、がんばって、そうなろうということですね。
どんなところを成長しようと思っているのでしょう。

・ そうじを早く終わってたから、今度からは、最後までしっかりします。
・ すみずみまでそうじできていなかったから、11月からは、ちゃんとすみずみまでします。
・ 忘れ物が多かったので、忘れ物がないようにチェックします。
・ ぼくは、宿題をしないで遊ぶことが多いから、宿題をして、チェックしてから遊ぶようにします。
・ 早ね早起き
・ そうじの時間に遅れるから、早寝早起きをして、学校に来ます。
・ チャイムが鳴っても掃除をしていなかったので、11月からは、チャイムで掃除をします。
・ 手をあげて、発表します。
・ けんかなくなかよくすることをめざします。
・ 忘れ物をしないように、チェックして、学校に来ます。
・ 忘れ物が多かったので、朝準備する時もチェックします。
・ チャイムでこうどうできるようになります。
・ 忘れ物が多かったので、持ち物をしらべて持ってきます。
・ 忘れ物が多かったので、ちゃんとチェックします。
・ いつもねるのが遅いので、はやねをがんばります。
・ 忘れ物が多かったから、忘れ物をしないように、チェックしてから学校に来ます。
・ みんなとなかよくします。
・ そうじのチャイムが鳴ってもいかなかったから、11月から時間をまもってそうじにいきます。
・ そうじじかんにいらないおしゃべりをしません。
・ ねるのがおそいので、11月からは、早くねます。
・ 掃除のチャイムに間に合っていなかったから、11月からは、掃除にまにあうように行き、はじめます。
・ 忘れ物が多いので、11月はきちんとチェックして来ます。
・  落とし物が多かったので、すべてのものに名前を書き、落とし物をなくします。
・ 忘れ物が多いから、チェックをして、忘れ物をなくします。  

Posted by プラス at 20:09Comments(0)・取り組み

2006年11月03日

文化の日の過ごし方

文化の日の「文化」って何でしょう。
お家の人に聞いてきましょう。

今日の宿題は、「文化の日にふさわしい過ごし方をする」でした。

「ぼくは、文化とは、発明や発見により、世の中が進んで、生活が便利になることだから、いろいろ発明してくれた人の勉強をするために、発明館に連れってもらいます。」 

クラスのこの中に、昨日お家の人と話をするなかで、発明館に行くことになった子がいます。
 この家の人も、すばらしいなあと思うのです。

  お家の人が、このような受け止め方ができるから、すてきな子どもが育つのですね。
 本当のことなのですが・・・この子どもは、「和歌山放送の私の作文」に、毎月応募する中で、
 6回放送されている子なのです。今月も読んでくれることになっています。
 今年、私のクラスでは、他の子で1回、この子が一人で6回です。
 7回応募するうちの、6回も選ばれるなんて、前代未聞といっていいことです。
  ・・・・・・新聞の「人」という欄に載っても良いくらいの、すごいこと・・・だと思っているくらいです。
  
  文化の日の過ごし方を話し合って、このような過ごし方をしようと、なったことからも
  うかがい知ることができるように、・・・・・・
  ひとつひとつのできごとに、心をふるわせるとらえ方をしているのでしょうね。 
 
ところで、他にもいろいろと考えた子たちがいます。
 ・おじいさんに昔のことを聞きます。
 ・元気に過ごします。
 ・いろいろ考えたり、昔のあそびをします。
 ・文化の日には、元気に、日本を守っていったらいいです。
 ・ぼくは、お母さんの買ってきた百人一首をします。

それなりに考える機会にできたことで、いいと思うのです。
・・・さて、私自身は、どんな過ごし方をしましょうか・・・  

Posted by プラス at 02:49Comments(0)・取り組み

2006年10月30日

「私はだんご三兄弟でない」

「本当にいい学級なのですか」

クラスのお母さんから、子どもがクラスの友達から悪口を言われたと、言ってますが、先生が、いいクラスですといつも言われますが、本当にいいクラスなのですか。
・・・このようなお手紙をいただいたことがあります。

民主主義でも同じこと。そうなるように・つくりあげようとする努力なしに、初めからあるものではないと思うのです。こたえるとすると、そう努力を続けているとしか言えません。
・・・もちろん、お母さんは、そんな答えを求めているのではないので、「いい、悪い」というような話はしませんが・・・

 たしかに、子ども達の相手を思いやることができない言葉は、日常茶飯事といっていいくらいです。しかし、そういう言動があったときに、どう対処するかが、大事だと思っています。

「その言葉を言った子だけを指導」
 それなら、他にまたでてきます。出てきた時を、良い指導の機会ととらえて、その場面をクラス全員で、ふり返ることが大事と思っています。

「学級の話し合い」
 私は、話し合いが大切と思っています。学級の価値づくりをしていると思っています。ぼくらのクラスでは、どういうことが、だいじにされていることなのだ。こんなことは、この集団では、ゆるされないのだ。そんな話し合いで、我ら集団の人権にかかわる考え方を、すりあわしていく作業です。

 しかしながら、他のクラスの子などとのけんか・万引きなど、この集団に関わりのないことは、個人指導します。その子の問題というとらえ方です。


【学級通信より】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■心の勉強
 
 算数の時間でした。みんなが、いっしょうけんめいひっさんをしていました。

① □君が、「A君 がんばってるなあ。はやいなあ」
② すると、「そんなん、はやないわ」という声
③ かんぱついれず、△君が 「そんな悪口、いったらあかん」

 このことで、算数の時間の終わりに話をしました。
 できることなら、がんばっている友だちをはげましてあげる①の言葉がいいねえ。いやなことばがあっても、すぐに③の「それはダメやろ」と、いってあげられる子もすばらしいなあ。これは、算数の時間だけでなく、掃除の時間でも、体育の時間でも、いつでも同じだね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何度も学習の場にしています。・・・・・
次も、学級会の場面のことを学級通信に書いてあります。

【学級通信から】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■わたしは「だんごさんきょうだいでない」

 学級会で、
「だんごさんきょうだいっていわれたので、悲しかったです。どうしてそんなことをいうのですか。」
と、訴える発言がありました。

1.もやもやしたことを話し合いでいえることは、大事
 ひとりでなやんでいないで、みんなの前にいえることは、大切なことです。
 みんなで話し合えば、解決して、すっきりします。

2.「いいたかったから、いいました。」
 「いいたかったから」だけでは、だめなことを話しました。相手の気持ちを考えていないからです。
 『いやな気持のする あだな』について、くりかえして考えあっています。
┌──────────────────────────────────┐
│ぼくは、言いたかって言ってしまいました。これからちゃんと、名前を言い      │
│ます。ごめんなさい。人の気持ちを考えていないから言ってしまいました。     │
└──────────────────────────────────┘
 「ごめんなさい。もう悪口を言いません。」と、
 しっかり言って、話し合いを終えることができました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 さて、「いいクラスか」と、問うたおかあさんは、どう受け止めてくださったのでしょう。
 その後、じっくり話す機会もなかったのですが・・・  

Posted by プラス at 20:59Comments(0)・取り組み

2006年10月21日

いじめを考えよう

次の7つ 「できごと」を出し、自分たちはいじめのことをどう考えるのか、
話し合い活動の授業をしようと思うのです。

みなさんは、1から7にどれくらいの「いじめ度 点数」をつけるでしょうか。
  (ある本を参考にしながら、小学校3年生用に 手直ししました。)

・いじめのことを話し合うきっかけにする「できごと」として、他にこのようなことを考えさせたらいいと言うようなことも、教えてください。
あと、授業まで一ヶ月あります。
イメージをふくらませながら、子ども達とどんなことをしっかり考え、話し合いの機会としたらいいのか、考えていこうと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つぎのしたことの「いじめ点数」を1点~10点までの10段階であらわすとしたら、
どれくらいの点数だと思いますか。
(    )に、その点数を書いてください。(1点・・いじめチョットだけ。  10点・・たいへんないじめ)

①ドッジボールをしているとき、いつも一番ねらわれ、あてられる。
   ・・・・ (   点)   
②(ア)君のことがむかついたので、げたばこのくつをかくす。
・・・・・(   点)
③(イ)君はむかつくので、「あそびだよ」と言いながら、頭をたたいたり、足をかけたりする。
・・・・・(   点)
④(ウ)君がいやだといっているのに、そのあだなで(ウ)君を呼ぶ。
・・・・・(   点)
⑤(エ)君に「お金ちょうだい。」といわれこまっているが、言うことを聞かないとこわいので、しかたなくお金をわたした。
   ・・・・(   点)
⑥(カ)子さんは消しゴムを忘れたので、となりの(キ)子さんにかりようとしたが、ことわられた。(カ)子さんは、帰って家でお母さんにいじめられたと、うったえた。
   ・・・・(   点)
⑦だれかのめいれいで、クラスの一人の子を、遊びにまぜてあげなかった。
   ・・・・(   点)  

Posted by プラス at 16:31Comments(0)・取り組み

2006年10月02日

質問ジャンケン

【準備】
なし

【やり方】
1.2人組でジャンケンする。
2.ジャンケンに勝てば、相手に何か質問する。
 ※いやな質問は、「パス」できるようにした。
3.質問はね1問だけで、どんどん相手をかえる。

 
【備考】
1.相手のことを理解する。自分のことを知ってもらう。そのような人間関係づくりのゲームとして実施する。
2.勉強質問に限定し、することもある。
  例「理科でならったことの質問をしよう」  

Posted by プラス at 01:01Comments(0)・取り組み

2006年09月14日

毎日1回リレー練習

学校では、3年以上の学年は、リレーをします。
私は、帰り際にカバンを下駄箱の所に置き、
リレーの練習を1回して、その場でさようならをしています。

運動会という、子どもが楽しみにする場があるのだから、この機会大事にして、
リレーの練習をしようと思うのです。
バトンのもらい方を指導しました。初めと、全くちがったものになっています。
3年生の子ども達でも、自分たちの上達ぶりが自分たちでわかります。やっぱり上手になったことを喜んでいます。

機会を活かした指導をしたいとおもいます。
「やりたがり」の、わたしのクラスの子どもたちです。
今日ももちろん、やってさようならしました。  

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2006年09月01日

○○を一字で表すと

・今日の自分の気持ちを一字で表してください。
・自分の8月のことを一字で表すと・・・
・「あなたのレクリエーション」を1字で表すと、何という字になりますか。
⇒すべてをそいでしまって残ったエッセンスは、何かを考えるとき、有効である。

【小学生では、色にするといい。】
・今日一日の自分は、何色ですか。
⇒色を決めた、理由が言える。
私は、4月当初に「去年は何色でしたか。今年は、何色にしたいですか。」と、問いかける。

「1学期は、何色でしたか。2学期は、何色にしたいですか」とねといかけると、
子ども達は、どのように反応するだろう。  

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2006年08月15日

「書きため5行作文方式」

昨日のイメージ作文以外に、「書きため5行作文」をしようと思っています。
この学級通信も、実際に運動会の作文を書き上げてから、子どもの作文を載せながら、こんな方法で書きましたと言うことで、通信にのせるつもりです。
 今は、夏休みです。9月に入ると、すぐ、子の作戦を実行しなければなりません。
子ども達は、どうでしょう。どんな反応をするのか楽しみです。
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■運動会の作文
どうすると、楽しく作文が書けるのだろうと考えました。
「書きため5行作文方式」を考えてみました。
一回で作文を書くから大変なんだ。10回書きためておいて、それをつなぐように書けばどうだろうと。

運動会の作文を書くことで「書きため5行作文作戦」をためすことにしました。
1.書きためる
①.運動会の種目が決まったらとき。
「名前」「曲」を先生から聞いたとき
②.初めて練習して思ったこと
③.3回練習をして、初めとどうかわったか
④.ずいぶん練習して、「しんどくなったのか」「いやになったこと」
⑤.運動会の前の日
⑥.運動会の日に思ったこと
・本番の気持ち
・まわりのようす
・おわったときの感じ
⑦.運動会のあと、友だちや家の人と運動会のことで、話したこと、そして思ったこと
2.作文を書く
①いままで書いてきた5行作文をならべる
②この5行作文が、本番作文の「はじめ・中・おわり」の中になることを教える。
③これに「はじめ」と「おわり」を考える。
④5行作文を読み、使う作文を順番にならべる。
⑤本番作文を書く

3.友だちによんでもらう。
①まちがいの漢字直し、おかしい文なおし
②清書する。  

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