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2007年09月01日

授業・・週に1コマ分増やす

少し、昨日より
わかってきました。
授業時間ワクをふやすことになるのですね。
高学年で1ワクふやすとなると、6限が、月・火・木・金なので、水曜の5限しかないですが・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(以下転載)
 既に新聞報道がありましたが。
 中教審・小学校部会で授業の時間の大枠の提案があり、基本的には了解されました。

・低学年では、週に2コマ分を増やす。
 国語、算数、体育を増やす。

・中学年では、週に1コマ分増やす。
 総合的な学習を1コマ減らす。
 その2コマ分について、国語、算数、体育、理科について増やす。

・高学年では、週に1コマ分増やす。
 総合的な学習を1コマ減らす。
 英語学習の時間を1コマ設定する。
 算数、理科、社会科を増やす。

 なお、増やすといっても、なるべく、35の倍数になるようにする程度のことです。
そうたくさん増えるわけではありません。
 上記の教科については全体として1割増となるようです。
 他の教科・時間については変化はありません。

・増やすやり方は、6時間ある日を増やす、朝の時間に組み合わせて1時間取る、
長期休業を活用する、などがあり得ます。
・これらの時間は最低基準なので、学校裁量により、さらに時間を増やすことは可能。

・地域と連携した活動を土曜日に正規の授業として行う道を開く可能性は今後検討する。

 (要するに、総合的な学習の時間は、年間で70時間となり、英語の時間は別
に取るということになるわけです。)

 実際の授業時間の数字については、もっと後に詳細を決めていきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  

Posted by プラス at 00:09Comments(0)・その他、雑感

2007年08月31日

30年ぶり「ゆとり教育」からの転換

1.総合的な時間の1時間が・・・英語になる
  ・・・・・・・・・・・・週3時間が、2時間になり、1時間が英語
   総合ができたとき、「お金」がないから、英語とはできなかったということを、それとなく聞いたが・・・この英語は・・・週1時間の授業は・・・どうするのだろう。

2.主要教科と体育の時間を全体として10%増やす
  ・・・・・・・・・・・・・10㌫は・・・どの時間で生み出すのだろう。
            他の教科を削って、まわすのか・・・
            総授業数をふやすのか
            ふやすのなら・・・
  
 時間数が決まっていない、「クラブ」の時間などは・・・
 ※子どもの異年齢交流の場でもある「クラブ」の時間は、私は、大事と思っています。
  人間関係づくりが、うまくないといわれているのに・・・さらに機会を奪うようなことがあるなら・・・
  さて、本当にいいのでしょうか
            
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の小学校部会は30日、小学校の授業時間について、国語や算数などの主要教科と体育の時間を全体として10%増やすことで大筋合意した。

 総合学習の時間は週1回(1回45分)削減し、高学年(5、6年)で英語の授業を週1回設ける。

 文部科学省は今年度中にも、中教審の答申に基づいて学習指導要領を改定する方針だ。詰め込み教育の反省から、小学校の授業時間は1977年の指導要領改定から減少傾向が続いており、方針転換は30年ぶり。「ゆとり教育」からの転換が明確に示されることになる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  

Posted by プラス at 00:07Comments(3)・その他、雑感

2007年08月28日

夏休みの校庭(毎日校務員さんの姿)

8時過ぎに出勤しますと、そこに校務員さんの姿があります。
今は、夏休みで、子どもの姿はありません。
7時過ぎには、出勤され、ドア・窓などをあけ1時間かけて校庭の花に水をあげてくれます。

昨日は、水やりの後、玄関の靴箱をすべて掃き、水拭きしてくださいました。もうすぐ子ども達が2学期を迎えるので、くつばこをきれいにしてくださったのです。

本当に職員室に座る姿がなく、自ら仕事を見つけて働いておられます。
運動場も子ども達が遊んでいた時とちがい、40日の休みのあいだに、雑草があちこちに生えているのです。それと毎日戦っておられます。一日草に一人で向かっても、振り返れば、どこをしたのだろうと思うくらい、遅々として進まないとおっしゃいます。
 しかし、この夏休みの間に、廊下や階段はもとより、トイレであったり、校舎周りであったり、学校環境を整えてくださる姿が、毎日目に入ってきます。
 
 特に暑い中、校庭でもくもくと草取りをされている姿に頭が下がります。  

Posted by プラス at 10:00Comments(0)・その他、雑感

2007年08月24日

校長先生に・・子どもから・・花プレゼント

きょうの・・ちょっとすてきな・・・・こぼれ話です。

今、夏休みです。子どもは登校していませんから、職員室で仕事をしていました。

6年生の2人の女の子が、職員室のドアを開け「校長先生は・・・」と、声をかけてきました。
なんだろう・・・。手を後ろにまわしているから・・・何かを、隠し持っているような感じです。
校長先生は、朝はおられましたが、午後から出張されていました。
とまどっている子の、後ろに隠してある手から・・・花が少し顔を出しました。
校長先生に、切り花にして、マグカップの少し大きいような物にいれプレゼントしようと持ってきたようです。当然おられると思っていた2人は、どうしたらいいだろうと迷っているようでした。
 そこで、手紙を書いて、花と一緒に置いておくとどうかなあと提案し、2人にえんぴつとかわいい便せんを渡しました。2人は、そのようにして、少し職員室でいましたが、帰って行きました。

 わざわざ校長先生に花を届けようとする発想と、行動は、どのようにして生まれてきたのでしょう。ともかく、言えることは、彼女たちの自発的な行為だと言うことです。こんなふうにもらえる校長先生は、やはり、学校経営がすばらしいからなのだと思います。
 直接教えている担任でさえ、・・・・・・・夏休みにわざわざ、先生のことが頭に浮かび、とどけてもらえる教師は、どれだけいるでしょう。
 本当にすごいことだと思います。

一つ二つ、校長先生の事を書きますと・・・
 必ず、毎朝の掃除時間は、チャイムと共に、運動場に出て、クワで草を削ってくださっています。教師の私が、その姿を見て、チャイムとともに教室に向かわねばと、いつも感じます。
 夏休みの個人懇談会の時には、すべての窓を校長先生が開けてくださっていて、各教室に扇風機も運んでくださっていたと言うことは、以前の記事で書いていると思います。
 いろいろな事情もありますが、遅刻をしてずいぶんおくれて入ってきた子に、朝ごはんは食べてきたかいと聞き、・・・それようのを給食のあまりで、おにぎりをつくっていつも冷凍している学校も・・・そうない配慮だと思います。
・・・・・・・そうじでも、窓開けでも、言葉で指示したりはできても、率先して行動でというのは、すごいことだし、すばらしいことです。
 また、卒業生も、校長先生を慕って、訪れる姿もみかけるのです。

 花を届けるのは、この子の「やさしい心」を届けている行為です。そのようなプレゼントをもらえるということは、すばらしいなあと思いました。

 5時前、出張からから戻られた校長先生が、彼女らが机の上に残していった手紙と、プレゼントの生け花を、ゆったりと眺めておられました。

   

Posted by プラス at 02:20Comments(0)・その他、雑感

2007年08月21日

「問題解決のために生きている」登校日の話

今日は、登校日でした。帰り際・・・子どもたちに話をしたことです。

帰り際に、ドッジボールを10分して帰ることになっていました。教室で解散し、運動場に行く時に、体育係が職員室でボールを借りていました。教室のボールは、空気を入れてもすぐに抜けてしまうようになっていたからです。ドッジをしたあと、かえりぎわに陰の風の通り道に全員をすわらせて話しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 私も知らなかったのですが、ボールがパンクしていたのを、体育係が、自分たちで判断して、ボールを職員室で借りていました。「ボールがパンクしている。」この問題を自分たちで上手に解決できたのです。すばらしい解決ぶりに・・・拍手です。
 
 さて、みなさんは、1年生の時に、3+5という問題を解決できるようになりました。「足し算の問題」が解決できるようになり、8という答えが出せるようになったと言うことです。2年生では、かけ算が出来るようになり、かけ算の問題も解決できるようになりました。

 でも、問題は、算数の問題だけではありません。自分たちが居る周りには、必ず問題があります。今日の「ボールがパンクしている」も、身の回りにある問題です。
  家に帰って、「お母さんが帰ってくるまでにどうしたらいいだろう」・・・問題が出されていることを知らなかったら・・・テレビを観ているだけかも知れません。でも、その問題がアルト気がついた人は・・・「洗濯物を取り込む」や「風呂をたく用意をする」「夕食の準備をする」「家の中を片づける」など、いくつもの問題の解決方法があります。
 すごい人は、自分の周りにあるすごい問題を感じる人です。例えば、この暑さを感じて・・・地球温暖化の問題に取り組んでいる人もいると思います。

さて、いろいろな問題がわたしたちの周りにあります。
「虫歯がある」人は、どうすればいいだろう。
「教室で、ゴミが落ちている」とき、どうしたらしいいだろう。
「教室で友だちが泣いている」とき、どうしたらいいだろう。
 すべて、身の回りで起こる問題です。その身の回りの問題をどう解決するのか、解決する力をつけていくのが、わたしたちの勉強です。


必ず、今の自分にとって、解決すべき問題があります。自分に、今どんなもんだいが出されているだろうと、考えてください。そして、自分なりに、その問題をかいけつするように、行動してください。

あと、夏休みの10日間、「自分のいまだされている問題は何か」考えながらすごいと・・・こんなに解決しようと・・・問題を解決する力が強くなっていくと思います。
問題を解決する力を強くしていきたいですね。


残り・・いい夏休みを過ごしてください。
9月3日は・・・いろいろな宿題や・やったものを持ってきた下さい。それから、「これができたよ」という夏に成長したことの報告・・・を持って学校に来てください。それから一番大事なのは、「元気で過ごしたという笑顔」をもって学校に来てください。
じゃ・・・さようなら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

Posted by プラス at 23:01Comments(0)・その他、雑感

2007年08月14日

「きのくにチャレンジランキング」

このことが、新聞に載っていました。
さて、和歌山で、どれだけ定着、また活用されるのでしょう。

さっそく・・・やってみたいとおもいます。

【蛇足】
何がどうなったのかわかりません。
どこかの団体が一斉検索したのでしょうか。
ユニークユーザーが500をこえています。
ランキング3位

正月か盆か
・・・そういえば・・・お盆ですね  

Posted by プラス at 21:00Comments(0)・その他、雑感

2007年08月12日

足立区学力テスト問題

障害のある子の答案を除外・前のテスト問題をコピーして練習・テスト中答えの間違っている子に間違っている問題を指さし・・・をしていたという。

「生きるルール」を学ぶ学校で、不正なことをしていたのなら、どこかがおかしい。
「大学合格者水増し」なども同じようなことだろう。

「成績順に学校を発表」「テスト結果で、学校の予算配分を決める」などとなったら・・・
何が正しいかが、わからなくなってしまうのでしょうね。

 テスト結果が思わしくないから、予算措置をして、物的・人的環境を補うというのならわかるが、成績の良いところにお金をやるというのなら・・・本当に教育的なことだろうか。明治時代に、女工により働かせるための「旗とり競争」的な発想である。そのようなことに対して、誰もが反対せず、そういうシステムになっているということのおかしさをその教育委員会では、地域学校では・・・感じていなかったのだろうか。
 それとも、戦争がそうであったように、小さな声はうちけされ、そのことが当たり前のことになってしまっていたのだろうか。

目的にもどってみると・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
教育は、人格の完成を目ざし、
平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人格の完成といいながらも・・・  

Posted by プラス at 12:00Comments(0)・その他、雑感

2007年08月08日

水泳100平、1位・・・と、「自己成長」

クラスの子が、予想通り 市で1位でした。
「おめでとう」と声をかけると、「チョット・・・」と、晴れない顔つきでした。
本人は、泳ぐメンバーを見ると、1位は分かっていたのです。
彼女は、自己タイムと戦っていたのです。
1分26秒00は、歴代3位の記録であるし、今回でも、2位と30メートルほどの差を付けてのゴールですが、
本人は、25秒前半が自己記録であるので、そのタイムを出すために泳いでいたのです。

なるほどそうだったのか。自分との挑戦をしているのだなあと。
来年まで1年。歴代1位の記録に挑戦するために1年間をがんばるのだろうなあ。
しかし、それも結果だけの話で、そうでなく「自己成長」のために毎日がんばるのでしょうね。

自己成長・・・
私自身も、日々努力する彼女をお手本にして、毎日を歩まねばと思った・・・暑いプールサイドの一日でした。  

Posted by プラス at 17:17Comments(2)・その他、雑感

2007年08月08日

小学校水泳記録大会に

秋葉山プールであります。
私のクラスの子がでます。
本人の予定では、1位になるようです。
今日は、その応援に行きます。  

Posted by プラス at 06:21Comments(0)・その他、雑感

2007年08月06日

県特別活動の夏季研修終了

発表してくださったものはいずれもすばらしく、
その会に参加で清かったとの感想を持ちました。

事務局としても・・・皆さんの協力で、無事終了
近畿特別活動の開催地も、めどが立つなど、そちらの方も、一歩前進。
その意味でも意味ある会でした。  

Posted by プラス at 23:07Comments(0)・その他、雑感

2007年08月04日

腹話術の太郎君修理・・・古新聞が・・・

太郎君の出番があったので・・・修理をしました。
手が取れていたのです。

手の中に・・・新聞が詰められていました。
其れを見ると・・・
1981年・・昭和56年10月23日金曜日でした。
2007年-1981年=26年
やはり・・・太郎君とであって26年です・・・  

Posted by プラス at 22:56Comments(0)・その他、雑感

2007年07月28日

個人懇談会こぼれ話

夏休みに2日間個人懇談会がありました。

前日
資料を用意して・教室はそれようにセットしておきました。
花もほしいなあと・・・近くのスーパーで700円で。
            一人だけなら悪いから、となりの先生にも・・・チョットシタ花をプレゼントして・・・

さて、当日の朝。
予定の10分前なので教室に向かいました。
びっくりしました。
何と、その階のすべての窓が、きれいに開いているのです。
私がしなくてはいけないのを・・・となりの先生がしてくれたのでしょうか。
違いました。
となりの先生も・・・来たらもうきれいに開いていたというのです。

校長先生と、校務員さんで、学校中を開けてくださったというのです。
廊下の窓だけでなく、教室の窓も見事に開いていました。
それだけでなく・・・教室に一台ずつ扇風機も用意してくださり・・・。

特に、懇談会の打ち合わせなどもなく当日を迎えたのですが・・・。
こんなに環境を整えてくださるのですから・・・
しっかりと、いい懇談会をしなければと・・・・。

こんな、窓まで開けてくれる校長先生・・・あるでしょうか。
すごいです。ありがとうございます。  

Posted by プラス at 20:20Comments(0)・その他、雑感

2007年06月30日

腹話術の太郎君・・・ランキング1位・御礼

レク指導で、いろいろなところに呼んでいただきます。
私ができるのは、ゲーム指導が中心です。

それに腹話術の太郎君が一緒に行きます。
単にゲームだけなら、たくさんの指導者がいますが、腹話術と一緒だということで、
呼んでくださることが多いように思います。

・・・先日
  1年生のお父さんが、子どもが家で、ぬいぐるみを持って、太郎君のマネをしています。
  また、太郎君をしてくれる機会が有れば・・・
 と、おっしゃってくださいました。
  有り難いことだと思っています。

  ・・・・もちろん、口が動かないで言えるのなら・・・プロになりますが・・・私は、全くの素人。
    「動いているで・・・」と、言われますが・・・
    だとしても、なぜか楽しいのですよね。

・私の中では、腹話術では、
1.歌を歌う。
2.楽しい会話
3.何かを伝える
の、3つの使い方があると思っています。

・・・ある町の成人式で・・・スベッテ・・・たいへんだったこともあるなど、
  失敗もいろいろ。

  まっ、素人は、楽しんで・・・
  ということで、これからも・・・・と、思っています。

☆いこらブログ、
  この「レク、雑感」ブログ1周年・・・・
  初めてのランキング1位ということで、・・・
  感謝と、おれいの気持ちを込めて・・・たわいない・・・雑感でした。
  

Posted by プラス at 11:03Comments(0)・その他、雑感

2007年06月23日

コミュニティ・・・雑感

楽しいを 分かち合っての ボランティア

自分が楽しいから、ボランティアが成立する。
「・・・のために」することが、自分も楽しいと言うこと。
「自分」と「相手」のバランスがなければ、ボランティアではない。

自己実現とは、「自分の可能性を生き生きと発揮して・・・」だが、自分のためという寄り、周りの人のために発揮できたときにこそ、「自己実現」を感じるものだと、最近気付く場面があった。
「・・・のために」自分らしさをしっかり発揮できる・・・そのようなボランティアが
できれば、自分も周りもすてきな社会になる。

「してほしい」・・・「してあげたい」その、相互の交流ができていないところに・・・
世の中のまだ未成熟な場がある。

コミュニティ事業が成り立つ場が、ここである。
生きがいある社会のための事業が、コミュニティ事業。
しかし、この「さまざまなバランス」を保ちながらしているところは・・・少ない。

「自分助け」の事業・・・担ってしまい・・・・利潤優勢で、・・・「会社」になってしまっている。
「ちいさき人」が、やると、そうなる。金が動くのだから、自分の儲けが一番になってしまうのだから・・。

政治家も・・・。
「小さき人」がすると・・・「世のため人のため」よりも・・・「自分のため」になってしまう。
和歌山のあの知事さんでさえ・・・ブランド時計になって・・・

なかなか、・・・・・・。

人間・・・カスミを食べて生きていくことができないのだから・・・
仕方ない。

だが、・・・・
・・・お手本のように・・・実践している人もいるのは、事実である。

和歌山市での「つどいの家」事業の一部である。
行政が、後押ししているから、できているという現状はあるが・・・。
民間だけになると、そのような運営は・・・・まだ、できないかも知れない・・・。
それは・・・「受益者負担」という、認識が低いから・・・。

行政は、「うすい・・支援」を続けてほしいと思うが・・・この事業は、一部成功しているように思える。
成功しているところと、できていないところの差は・・・
「させていただく楽しさ」を、各地区の「つどい」主催者がどれほど持っているかどうか・・・。
あまり、立ち入っての評価も良くないので、やめておくが・・・。
コミュニティ事業の大事なスタートラインと同じ事が言えそうにも思っている。


民間だけで、コミュニティ事業を、様々なところで、展開しているが、(はじめに書いたが)、
1.人と人との交流を促進できていない。
2.事業を広く公開できていない。
3.「小さい人」が、「本来の目的から」それた運営を・・・
まだまだ、これからの事業。

いわゆる団塊の世代の方が、このコミュニティ事業を・・・・・・・・・
一歩も二歩も、成熟させていく原動力になると、私は、予想しているのです。

ここしばらく・・・
コミュニティを意識した事業展開が、おもしろくなると思っています。

視点をすこしずらして・・・
コミュニティセンターは・・・公民館事業の価値観から抜け出せずに・・・・いるように思います。
これから図書館と、喫茶店がひっついたような、コミセンが、ある地方の方で計画中とかなんとか・・・
本来のあるべき姿は、私もよく分かりませんが・・・住民がコミセンの運営委員になり、住民主体の場所になるのが、本来と私は思います。キットそうなっていくはずです。
行政の財政が・・・圧迫されてくると、「ピンチチャンス」と考えれば、運営を住民に移行せざるを得ない状況になります。・・・というか、そうする方が、互いにベターだと思います。
さて、こちらもどうなっていくのか・・・

蚊帳の外の、評論家的発言で、申し訳ないです・・・

千葉のコミセンは、15年前にそうなっている面もあると、
・・・現状は、把握していませんので、全くのでたらめかもわかりません。ごめんなさい。
  15年前には、千葉に行き、その部署の人にもお聞きしましたので、「遠からず」とも思います。
・・・なぜ千葉か、というのは、
  「千葉がコミセンで先駆的な」と、「生涯学習まちづくり」の方面の文献で見たから
  (これも15年前で、うろ覚えの中で・・・)に過ぎませんが・・

コミセンが・・・変化し、
・・・・・・・・・いわゆる団塊世代の生きがいの場としての、コミセン運営と、コミュニティ事業

そう流れるとおもしろいと・・・密かに思っています。
まっ・・・かってな夢物語です。


「生涯学習まちづくり」について
・・・実際は、私は何もできていません。
  が、私の中でのレクリエーション活動のテーマということで、
  ぼんやりと、座りながら・・・長々と・・・

最後まで、駄文にお付き合いしてくださったあなた。
ありがとうございます。  

Posted by プラス at 13:18Comments(0)・その他、雑感

2007年06月22日

救急法・・・なんとか・・・

ネットのおかげで・・・資料も作れ・・・映像もあり・・・

今日、全職員で学習会をすることができました。
校長先生が、消防から人形を2つかりてきてくださり、全員が実際に練習しました。
練習することで、こういう緊急の事が避けられるのだと思います。

その後、プールの機械操作などを、実際にプールの場所に行き学びました。
毎年のことですが、このような安全に関することは、きちんとひとつひとつ点検確認する必要があります。

早速来週月曜日の9時から・・・プール指導が始まります。

  

Posted by プラス at 23:15Comments(0)・その他、雑感

2007年06月22日

プロのバスガイドさん

社会見学に行きました。
おそらく、今日のバスガイドさんが・・・3本の指にはいるのではと・・・。

何が違うのかというと、

自分が話し出すときに、その前のことを少し、受け手から、次の自分の話にはいるのです。
例えば、
それまで子ども達でクイズ大会をしているとすると・・・

「皆さんは、算数が得意な子が多いのかな。
クイズのなかに、算数の問題がたくさん入っていましたね。
さて、皆さん、右側を・・・」

あなた達のしていることを認めていますよ・・ということを態度で表しているから、特に気持ちを乱されることなく、バスガイドさんの話を聞くような態度になれるのでしょうね。
さすがです。

もちろんいろんなバスガイドさんがあり、今回は、特に、自分でゲームをして、積極的にすすめようとするタイプでもなく、知っていることすべてを話そうという態度でもない。
少しだけ話してあげますよ。と、少し距離を置いた構えをしている人でした。
その点をどう評価するかは、違ってきますが・・・。
話し方の工夫は、私も学ぶ点があるプロの技だったような思います。  

Posted by プラス at 00:09Comments(0)・その他、雑感

2007年06月12日

300円「白メダカ」???

メダカを教室で、飼っています。
うまくタマゴを解剖顕微鏡で見ることもできました。
そのタマゴから・・・生まれて、たくさん・・・
            ちいさな小さな・・・稚魚が泳いでいます。

・・・・昨日、学校の近くのスーパーに行きますと・・・・
   メダカが売られていました。

   一匹、28円です。

   「白メダカ」・・・というのがあるのですか
   それは、一匹・・・300円でした。

子ども達に、今日それを話しました。
「そしたら、この水槽で、2千円は泳いでいるなあ」・・・の声。
白メダカ(と、おもわれる)が数匹泳いでいます。

確かに、カラダが白いのですが・・・。全体が白ければ、白メダカといっていいのでしょうか。

さて、
・・・水槽をもう一つ置き、メダカをふやしていく事を考えましょうかねえ。
  それにしても高いものですねえ。
  この小さなメダカたちも・・・  

Posted by プラス at 23:26Comments(0)・その他、雑感

2007年05月21日

東京大学に・・・5.6年に担任したあの子が・・・

小学校の担任では、全く決まらないと私は思います。
ある方は、自分が教えた中から、有名大学に何人もと・・・その方の著書にもありますが・・・
小学校の教え方で・・・ウーム


本当は、関係あるのは
「うれしい」というひと言だけだと思うのです。

回りくどくなりましたが・・・
私が5.6年で担任した子が、今年、東大に入ったという事を、昨日初めて聞きました。
その子と同じクラスで担任させてもらった保護者の方からです。

今までの担任した子どもの作文やら資料はおいていますから、その子のも有るはずです。
しかし、学習より、素直な性格が思い出されます。笑顔よしで、やさしい子です。
しかし、すごいです。
なんだか、嬉しくなりました。


そして、そのときのかわいい子ども達のことをいろいろ思い出しました。

その当時のホームページをさがしたが、ありませんでした。
その後にホームページを作っているのでした。
久しぶりにホームページをのぞくと、また、その当時のことが思い起こされ・・・思い出が・・・

まっ、いろいろ有り難いことです。




  

Posted by プラス at 20:07Comments(0)・その他、雑感

2007年04月05日

関係の中で・・・成立する

「・・・・・・成功したビジネスパーソンのうち、知識や技術的なスキルが成功要因である例は15%にすぎないそうです。残り85%は、社員に対する接し方や処し方が成功要因だった・・・・・・」と、あるところで見て思いました。

教師も同じじゃないかなあ。
教師の人間関係能力が問われているのです。
子どもと、どう接するのか。その出来事をどう処理するのか。
当たり前のことなのです。

しかし、距離をどうとるかも、方程式などありません。
そこに、生身の子どもがこちらを見ているのですから。
その子の、目をみて、誠実に人間として、応えていく。

新しい子どもとの出会い。
考え過ぎも良くないでしょうが・・・・
明るいトーンで入っていくことができるのか。
スタートが、大変大事です。  

Posted by プラス at 00:09Comments(2)・その他、雑感

2007年04月04日

たかがゲーム・されどゲーム。ゲームの教育的な場面での効能

「幸せになる考え方を学ぶ」ところが学校です。

自分もしあわせになりたいなあ・・・と、誰しもが思っています。カラダが、そう思っています。
しかし、いろんな条件から、「のびよう」という思いの糸がどこか、暗い森の中に迷い込んでいる子どもがいます。
そんな子は、一見しただけでは、教室の中に自分が有りません。心はどこかを旅しています。私も、その集団に入っていないときは、カラダはそこに置いたとしても、疎外感を感じていたり、逆に、自分を孤立化させていたりしますから、理解できます。自分の心を乱されないような防衛の姿です。

 まずは、「空気と、時間を共有している」という、その気にさせる必要があります。それでなければ、こちらの指導も成り立ちません。いっょに時間を過ごしているから、一緒に喜怒哀楽を感じているから、互いに気持ちが通じたり、ガマンしたり、相手のことを思いやったりできるのです。

 基本は、「未見の我を一緒にさがす」だと思います。
 誰もが何らかのよさをもっています。この、自分もいいところがあるし、それをみんなも認めてくれているという状況をその子が感じる必要があります。そのような子立ちは、まず、自分を見てもらいたいばかりです。人のことどころでは有りません。
 例えば、腹が減っているのです。腹一杯というよりより、これ以上食べられないくらい食べなければ、おさまりません。また、食べられない日が来るかも知れない。今、必要以上に食べなければ、・・・そんな思いで過ごしています。「飢餓状態」なのです。大丈夫だ、毎日、食べられるから、安心だという思いをもつ。否、「体感する」ことができれば、それなりに落ち着きます。ひと言で言えば、こちらとの信頼関係が成立することです。
 その次に、それを学級のために、みんなのために使えるように仕掛けていきます。他人のために、自分を使い、喜んでもらえる体験をすることによって、周りとの関わりの中で生活していくことができます。そのとりくみのなかで、子どもたち一人ひとりに自己有用感を見いだせるようにしていくことができたらと、思います。

しかし、実際の生活の中では、大変です。
ドラマなら、結論があり、右に左にふったとしても、結論のところに行きます。
しかし、現実の教室は、ドラマでは有りません。言葉では、わかっていても、イメージ通りには、行きません。「今ここで」つねに、「二つの道が有る」のです。
 一瞬一瞬、どちらの道を選択すれば、願っている「幸せになるための考え方を学ぶ道」につながっていけるのかが、勝負です。子どもは3回までなら、許してくれますが、仏の道も3度までとはよくいったもので、何度も間違った選択の道をしたら、取り返しがつかなくなります。

それが、その子一人でなく、学級全体の子のコーディネートしていくのだから、なかなかのものです。


 そこで、これらの事は現実の世界では、大変ですが、疑似体験を先にさせると、少しはスムーズに運ぶように思っています。
 それが、「ゲーム」です。

相手を「見る」。「認められる」「順番を守る」「ルールで行動する。ガマンをする。」「協力し合い、達成感を味わう」等々、教室生活の中で、経験していってほしいことの疑似体験ができると思うのです。
 友だちと一緒に一つのゲームをするいごこちよさを感じることで、その集団に所属している、集団帰属の欲求がみたされることが、その子を落ち着かせていくと思っています。
 たかがゲーム、されどゲーム  

Posted by プラス at 00:09Comments(0)・その他、雑感